こどもちゃれんじすてっぷ11月号<総合コース>感想・口コミレビュー【2020年度】

こどもちゃれんじステップ11月号の内容

11月号はちょっと大きめのエデュトイ「ピカッとメッセンジャー」が入っていました。予想していたよりもコンパクトだったのか、ポスト投函で届きました。

エデュトイ「ぴかっと★メッセンジャー」

何か月号も前から楽しみにしていたエデュトイです。

基本セットは本来、10月号で届くものですが先月は思考力特化コースにしていたので、11月号で届きました。

基本セットは、ピカッとメッセンジャーの本体と、ペン3本。飾りシートと使い方の冊子です。

11月号は、さらに「自己紹介ゲーム」をするためのカギカードがえほんについてました。自己紹介ゲームカードは一度差し込むと機能が解放されて、その後は不要なカードです。

紙で作るマイクがついていたので、質問の音声が流れると自己紹介をする仕組みです。自己紹介ごっこは園でもよくある遊びのようで、楽しそうに遊んでいました。

特別教材「カタカナポスター」

総合コース・思考力特化コース共通の特別教材カタカナポスターです。お風呂の壁に貼れるお風呂ポスターになっています。

カタカナの五十音の裏は楽しいイラストのポスターになっています。

カタカナ学習のために参加した新しいキャラクターたちがあちこちにいます。「ピザを食べてるのは誰かな？」のような問いかけがいくつかあって、ポスターの絵の中からキャラクターを探してカタカナに親しみます。

既にカタカナは一通り読めるのでポスターをながめながら、さっそく指差ししながら遊んでいました。

最近、グッと冷え込んできたのでお風呂で使えるポスターはタイミング的にとっても嬉しかったです。

キッズワーク（総合コース）

続いてワークです。
今月はクリスタルシールがついています。娘のテンションがめちゃくちゃ上がってました。

親の私も、子供のころキラキラシールがうれしかったことを思い出しました。すごく特別感がありますよね。

カリキュラムの内容はこんな感じです。

• ひらがな・カタカナの読み　拗長音・長音・カタカナに親しむ
• 数　因果関係

重点テーマは「ひらがなの読み（拗長音）」です。

「ちゃ」とか「しょ」とかの文字ですね。

今月号の「ちょうせん問題」は3問ありました。

薄い文字をなぞるのと、種類別のシールを貼るワークです。どちらも一人で得意げに取り組んでいました。

二つ目は迷路。見張りが立っているところは通り抜けられません。シンプルな迷路ですが、手こずっていました。最後に見張りの数を数えるのときも、盾の模様の指定に気づかずにすべて数えて、答えが選択肢にない・・・と困っていました。

最後はお買い物のワーク。買い物メモにあるアイテムをすべて買ってレジに行きます。おままごと感覚で取り組めてとても楽しそうにしていました。

つづいて「論理プログラム」。11月号の内容はこんな感じでした。

因果関係。絵を見て順番シールを貼ります。

右側の問いに、娘は最初「３」と「２」を入れ替えて貼っていました。模範解答としてはバツですが、これを正解にするには、一度かごの中のおいもをどこかに運んで、新しいかごを用意したというストーリーなら成り立ちます。

そういう考え方もあるよね？とフォローしてみたのですが

とまぁ。わかったのかどうか、よくわからない反応でした　(^-^;

ふしぎはっけんえほん

総合コースだけのえほん「ふしぎはっけんえほん」です。

11月号の内容はこんな感じでした。

11月号からはじまった連続プログラムの「人体の不思議プログラム」。DVD連動の「こえにだしてみよう（回文）」などがありました。

人体の不思議プログラムは、食べたものがうんちになるまで。

こういう一般教養な内容は思考力特化コースにはありません。「もじ」「かず」ばかりやっていると、こういう知識が足りないと思う時がよくあるので、「ふしぎはっけんえほん」のカリキュラムは侮れません。

次はDVD連動の回文。上から読んでも下から読んでも同じ文字です。

小学生くらいのときに、よく読んだ記憶がありますが、年中でも出てくるんだなぁ～と思いながらみていました。娘は早口言葉と間違えて、早く言おうと焦ってました　笑

今月からカタカナの読みプログラムが始まりました。

特別教材のカタカナポスターのほか、えほんではカタカナキャラクターが出てきました。まだ読めない子にもわかりやすいように、カタカナ文字にはひらがなのルビ付きで紹介されていました。

DVD（ふしぎはっけんシアター）

ほとんどの内容が、絵本とワークと連動しています。

からだの不思議の内容は、絵本だけよりもDVDと併用したほうが、わかりやすいようで夢中でみていました。DVDは毎月最初に見せると、その後の絵本やワークが取り組みやすくなりますね。

こどもちゃれんじすてっぷ11月号で気づいたところ

来年はいよいよ年長です。小学校入学に向けてのカレンダーが同封されていました。

一年の流れを見ながら、入学前の一年間をしまじろうにサポートしてもらえたら安心できそう！！と思える内容になっていました。

来年はコロナの影響がどうなるのか・・・？と不安な部分もあります。こどもちゃれんじのサービスも、オンラインサポートを充実させようという流れもみえます。

10月にはオンラインハロウィンイベントがありましたが、12月にはクリスマスイベントも開催予定です。

デジタル教材の配信もはじまるようですし、子ども学習用のタブレットを用意したり環境を整える必要がありそうですね。