こどもちゃれんじじゃんぷ6月号おじぎそうお世話セットの内容
待ちに待っていたおじぎそうお世話セットが届きました!セットの内容はこちらです。

- トレイ
- はち
- 水差し
- メガホン
- たね
- つち
- くわ
- たねあなぼう
じゃんぷ6月号は「おじぎそう」のためにある号と言ってもいいほど、DVDも絵本もおじぎそうがメインの内容でした。
おじぎそうの種まきは、絵本の中で詳しく解説してありました。
おじぎそうお世話セット~種まきまでのレビュー
つちを水でほぐす
おじぎそうに名前をつけて名前シールを貼る
土が水を吸うまで時間がかかるので、待ってる間に、おじぎそうに名前をつけて名前シールを用意します。
しまじろうたちもそれぞれ名前をつけてます。
- しまじろう・・・ぺこりん
- とりっぴぃ・・・おじぎくん
- にゃっきぃ・・・おじぎーぬ
- みみりん・・・ぺこりっち
娘はなぜか、なんの所以もない「いり」と名付けてました。
お習字で「い」と「り」ばかり練習していたせいかもしれません。最近ようやく「い」と「り」が上手に書き分けできるようになったんですよ。
土を鉢にいれる
付属のくわとたねあなぼうは使えない
種まき記念日のシールを貼ったら完成
種まき後の育て方注意点
なかなか芽が出ない
たねをまいた翌朝から、娘が「まだ~?」と急かすので、こちらも焦りました。おじぎそうの芽が出るのは少し時間がかかります。
- 発芽温度:20度~25度
- 発芽まで6~14日程度
- 水をあげすぎると酸素不足で発芽しません
- 種まき直後の水やりで土が流れて種が露出すると芽が出ません
普通にお世話をしていれば1週間程度で芽が出ます。芽が出ない場合は、だいたい水のやりすぎが原因で、種が露出してるか酸素不足です。

絵本と見比べて、完全に土が乾いてる状態のときだけ水をあげればOKです。
土にカビがはえてきた
室内で育てているおじぎそうの土に、白いふわふわとしたカビのようなものがはえてきました。
うちのおじぎそうは、土が乾きにくく水やりも3日に一回程度です。どうも、じめじめが原因でカビがはえちゃったみたいです。
栽培アドバイスには、放置して大丈夫と書いてあったのでそのままにしています。おじぎそうはスクスク育ってます。
植え替えすると大きく育つ
今回届いた鉢は小さいので、種も4つまでにしましょうと書いてありました。
実際に4つとも芽が出たのですが、さらに大きく育てるにはもっと広いプランターに植え替えるとベストと書いてありました。
植え替えのタイミングは、鉢の裏から根が見え始めた頃です。まだ我が家のおじぎそうは、そこまで育ってません。
枯れてしまった場合は予備の種で再トライ
こどもちゃれんじ(ベネッセ)のフォローは芽が出るまでです。芽が出ない場合は、カスタマーに相談してアドバイスをもらったり、場合によっては新しい種を送ってもらえます。
芽が出た後のお世話は自己責任です。
お水のやりすぎ、お水が足りない、日当たりが悪いなど、育て方に失敗して枯れてしまうこともあります。
最初に届いた種は、4つ以上入っているので気温が上がり切る前なら、再挑戦できます。
虫がついた場合は園芸店に相談
保護者向けの栽培アドバイスによると
手で取り除ける虫は取ってください。無理な場合は園芸店にご相談の上、殺虫剤などを使用して取り除いてください。
とのこと。たしかに、虫の種類によって対応も違いますよね・・・。そして、発芽後はカスタマーじゃなくて自己責任になるので園芸店フォローになります。
おじぎそう自体は虫がつきにくい植物だということと、フリーズドライ(?)の土で室内栽培なら虫は発生しにくいです。
ベランダで育てたり、外に出したり中に入れたりを繰り返してると虫がつきやすいそうです。虫がにがてなら、室内だけで育てたほうが安心ですね。
我が家のおじぎそう観察日記
5月31日(種まきから2日後)
まだ芽は出ません。
毎朝、必ずチェックをしては、しょんぼりする娘。
保護者向けの冊子をみると、発芽まで6~14日間かかると書いてありました。
まだまだ発芽に時間がかかりそうです。
6月13日(種まきから15日後)
ざっくり2週間たつ頃には、4つとも芽が出てすくすく育っています。一番最初に芽が出たおじぎそうは、双葉のあいだから2つ目の葉が生えてきてます。
外に出すことなく、室内だけでお世話していますが、日当たりも問題ないようです。
がんばって育てたら花も咲く!
このおじぎそうですが、上手に育てればどんどん大きくなって花も咲くそうです(すごい!)
花が咲くと種もとれて、その種をまけばまた育てることもできるとか。
しまじろうのおじぎそうお世話セットは大人気のエデュトイです。
何年も前に受講していた人が、いまだにおじぎそうを毎年育てているという書き込みも見かけました。
ほんとにすごいですよね。
そこまで上手に育てることができるかわかりませんが、がんばって花が咲くところまでお世話を続けてみたいです。
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