かきじゅんナビってこんなエデュトイ
かきじゅんナビは、こどもちゃれんじの年長コース「じゃんぷ」の知育玩具(エデュトイ)です。ひらがな・カタカナ・かずのかきじゅんを自分で調べることができます。知育ゲームも内蔵されています。キッズワークのご褒美機能も搭載されています。
4月号で届いたのは
- かきじゅんナビ本体
- きらっと☆カバー
- デコレーションシール
でした。
きらっと☆カバーとデコレーションシールは、登録キャンペーンで申し込んだ人だけに届きます。
4月号は3月25日頃に届くので、3月上旬までの入会ならカバーがもらえるようです。
かきじゅんナビ(本体)
かきじゅんナビは二つ折りのミニパソコンのような作りになっています。
基本の使い方は、50音のひらがなを押すと、上の液晶に書き順が表示される仕組みです。
他には、真ん中に宝箱が内蔵されていて、ワークをすすめると宝箱からごほうびシールがもらえるギミックもあります。
ゲーム機能もついているので、しりとり・書き順クイズなどで遊ぶこともできます。
電子玩具なので、遊び過ぎにならないように「おやすみ」機能もついています。
電池は本体のうらに、ドライバーがないと開かないところに入っています。(安心設計)
追加されるシートが収納する場所も本体ウラにあります。
キラッとカバー
本体のフタ部分にパコっとはめる半透明のカバーです。キラキラしていて、5歳の娘が好きそうな素材です。
とはいえ・・・
デコレーションシールを盛りだくさん貼ってしまうので、カバーの見える面積は少なめです。
デコレーションシール
デコレーションシールは、勉強スタートセットで選んだカラーに合わせてついてきます。
- フレッシュブルー…星デザインのシール
- ハッピーピンク…スイーツのシール
- パワフルグリーン…恐竜や乗り物シール
かきじゅんナビの使い方・説明書
使い方は3種類です。
- 書き順を調べる
- キッズワークのできたシールを集める
- ゲームで遊ぶ
書き順を調べる
- 50音のひょうを押す
- 上の液晶に書き順が表示される
ワークで宝箱を使う
- ワークを1ページしたら「できたボタン」押す
- 3回押すと、「宝箱ボタン」が押せるようになる
- 「宝箱ボタン」を押すと宝箱が開く
ゲームで遊ぶ
- 「お楽しみボタン」を押す
- ゲームが始まる
ゲームは押すたびに、「しりとり」「もじあて」など順番に挑戦できます。
追加カードを差しているときはカードに合ったゲームが出てきます。
かきじゅんナビ追加シート
書き順ナビの追加シートは、5月と8月の2回だけです。
5月号 パワーアップ!かずシート
5月は「かずシート」です。
1~10までの数字の書き順が学べます。
かずシートのゲームは
- かずならべゲーム
- かずわけゲーム
ができます。
数字の書き順が1から10までですが、個人的には「0から9」のほうが良かったんじゃないかな?と思いました。
10は1と0の組み合わせですし・・・
10の書き順を入れるなら、10以上の数字もボタンであってもいいのかな・・・と。
ゲームの方は、「かずならべゲーム」がやりごたえがあって面白かったです。
8月号 パワーアップ!カタカナシート
8月号はカタカナシートです。
4月号のひらがながそのままカタカナバージョンとして届いた感じです。
カタカナシートのゲームは
- もじあてクイズ
- しりとりゲーム
です。
ひらがなの時と使い勝手はほとんど同じです。
同じ月に届いた「3WAYおべんきょうマシン」のインパクトが強すぎて、ワークで必要な時しか触っていない不遇な知育玩具です。
途中入会のときのシート
かきじゅんナビは、本体にひらがなの書き順ボタンが内蔵されています。5月号から、申し込んでも3種類の書き順は学べる仕様になっています。
本体がエデュトイとしてついてくる最後の号が8月号です。
8月号ではカタカナシートがついてくるので、8月号から受講すると「かずシート」だけが手に入りません。ですが・・・正直必要かと言われると悩ましいところです。
どうしても集めたい!という場合にはカスタマーへバックナンバーの有料取り寄せをする方法もあります。
かきじゅんナビを使っていて気になったこと
できたボタンが押せない?【よくやるミス】
たまに、できたボタンをおそうと思っても「ブーブーブー」とエラー音が出てしまうことがあります。
よく見ると・・・宝箱が開けっ放し!
我が家のよくやる失敗です。開けっ放しの状態だと「できたボタン」の「できた」を貯めることができないのです。シールを貼ったら忘れずに閉めないといけません^^;
漢字シートってあるの?
書き順ナビで学べるのは「ひらがな」「かず」「カタカナ」の書き順だけです。
漢字の書き順は、小学講座の「スタートナビ」に引き継がれていきます。入学準備の段階では、漢字の書き順モードはロックがかかっていて使えません。カリキュラムとして必要なタイミングで、使えるようになります。
電池が切れたら?
かきじゅんナビの電池は、単4電池3本です。
届いたときには新品の電池が入った状態です。1日10分の使用で5ヶ月ほど使い続けることができます。
4月号が届いてから毎日使うと、5ヶ月後の8月末頃まで使えます。その頃には、申し込んだ人へ、小学講座のスタートナビが届いています。
我が家でも、かきじゅんナビで書き順をチェックする時期は終えて、スタートナビで実際に書いて書き順を覚える段階にきています。
よほどヘビロテしなければ、電池交換無しで使えちゃいます。
兄弟で使う場合は
電池交換が必要になりますね
壊れたときの交換対応は?
あきらかにおかしな反応をするときは故障かもしれません。初期不良の場合は、交換してもらえるので届いたら最初にチェックはしておくと安心です。
使用しているうちに故障した場合は、交換・修理もしてもらえます。窓口は電話問い合わせになります。
ただ、かきじゅんナビの場合は、8月号までがメインのエデュトイなので、時期によっては別のエデュトイで学習をすすめても良いかなと思います。
似たような市販おもちゃってあるの?
学研の知育玩具を使ってます
学研の「あいうえおタブレット」という知育玩具が我が家にあります。このタブレットも、50音の文字を押すと、液晶に書き順が表示されます。
かきじゅんナビと違い、ひらがなだけしか対応がないところは残念ですが。ひらがなの書き順だけならこの知育玩具でも十分に学べます。
メルカリでの相場は1,000円~3,000円
市販品はやだけど、入会が間に合わない~という人や、かきじゅんナビだけがほしい!という人は、メルカリで買うのもアリですよ。
去年まで使っていた人や、途中退会して要らなくなった人の出品がたくさんありました。
相場は1,000円~3,000円程度。
バージョンが古いものなら1,000円未満の出品もありましたよ。
書き順よりも…できたボタンメインで使ってます
かきじゅんナビが届いてから約5ヶ月。
実際につかってみた感想ですが・・・、いちばん使ったのは宝箱ボタンでした。
書き順を身につけてほしいという親の願いは叶わず、ワークのときだけ「書き順調べ」をするものの、年中コースのひらがななぞりんに比べると、ほとんど使いませんでした。
毎月のワークで、ごほうびシール機能をつかうので
- できたボタンをおす
- 宝箱ボタンを押す
この二つのボタンがいちばん使ったと思います ^^;
書き順の学習は、すぐに正誤判断してくれる「スタートナビ」のほうが役立ってくれてます。小学講座の先行申込をしておいてよかったです。
コメント
[…] かきじゅんナビは、音量調整ができるのに対して3WAYべんきょうマシンには音量調整ボタンがありません。 […]
[…] 8月号までは、「かきじゅんナビ」がごほうび機能の役割をしていましたが、今月からは「べんきょうマシン」が代わりになります。 […]