こどもちゃれんじステップ4月号の内容
いよいよ4月号が届きました!
こどもちゃれんじの教材は毎月1日までに届く配送スケジュールです。4月号も4/1までに届くものですが、4月号は早めに届くのか3月12日には届いちゃいました。
楽しみにしていたので嬉しいです。
4月号なので入っていたものは多めでした。
- 思考力ぐんぐん
- エデュトイ「ひらがななぞりん」
- 考える遊びセット「ひらがなめいろ」
- キッズワーク
- キッズワークファイル
- 全部できたボード
- こどもちゃれんじすてっぷ通信
- 思考力特化コース活用ガイド
4月号だけ特別に届いたのは
- キッズワークファイル
- ぜんぶできたボード
- 思考力特化コース活用ガイド
の、3つですね。
他には、しまじろうクラブの案内や、チラシもいくつか入っていました。
先月まで受講していたポピーに比べると、チラシの量が多いなと感じました。
エデュトイ「ひらがななぞりん」
届いて一番最初に取り組んだのがこれです。
楽しそうな空気感がぷんぷんしていますもんね。
平日に届いたので、お風呂に入るのもしぶるほど興味津々でした。
届いて数日は、寝ても覚めても「なぞりん」でしたが、一通りカードをやり終えると熱はおさまりました。
来月の新しいカードが届いたら再燃するのかな?と期待してます。
4月号で届いたカードの内容を紹介していきます。
4月号のカード①トランポリンカード
ひらがなの「書き」に必要な「はね」の練習をするカードです。
ランプが光ったトランポリンを、もぐらたたきのように狙って「はね」を書いていきます。
最後に、いくつ「はねた」かを、かたちボタンで回答します。
4月号のカードの中ではいちばん達成感を感じたカードでした。
4月号のカード②たからさがしカード(1)
迷路状の宝探しカードです。スタートとゴールのランプがつくので線で結びます。
適当に線を引くだけの運筆かと思いきや、迷路の中に「ひらがなの書き」につながる動きが隠れています。
迷路を書きながら自然とひらがな書きが身につく・・・というのは、「考える遊びセット」のひらがな迷路に似てますね。
4月号のカード③たからさがしカード(2)
こちらは、アミダくじのように進んでゴールをめざすカードです。
格子部分のランプが光るので、ランプを目指して直角を書く練習になります。
娘が迷路をすると、直角が苦手そうにしているので、これで少しでも上達するといいなと思いました。
4月号のカード④おえかきカード
個人的にいちおしのカードです。これ私が好きです。
ランプのガイドに沿って線を引いていくと、3種類のイラストが書けるゲームです。
最後に、かけたイラストをボタンで回答します。書いてる途中で「くるまかな?船かな?」と予想するのも楽しいです。
4月号のカード⑤たんていカード(1)(2)
DVDと連動してる(?)たんていカードです。カイくんがなぞりんで問題解決する様子に似てますね。
ランプの光ったひらがなをなぞって答えを探します。
この場合は「いし」「とり」という4文字を書き終えたら答えは「△」のボタンという仕組みです。
ひらがなが読める子には、このくらいのほうがやりごたえがありますね。
表と裏で違う単語が出てきます。
4月号のカード⑥おはなしカード(1)(2)
しまじろうのお友達たちと文字でおはなしをするカードです。
お話と言っても、語りかける言葉は決まっているので、ひらがなをなぞり書きするだけのカードです。
選べるのは、話しかけるお友達の種類。
娘は、このカードはあんまり使ってませんでした。
ゲーム系のカードのほうが好きみたいです・・・
4月号のカード⑦すきなことばカード・なまえカード
自分でひらがなシールを貼ってつかうカードです。
すきなことばのカードが両面と、なまえカードも両面で合計4面(40文字分)の枠があります。
娘は、このカードを目的通り使ってませんね・・・
ただの枠として、枠内に好きなひらがなを自由に書いて楽しんでます。
まぁそれもありかもしれません。
なぞりんについての詳細は別記事でまとめています。
キッズワーク(思考力特化コース)
続いてワークです。
思考力特化コース用のワークなのでページ数は多めです。
今月はこんな内容でした。
- ひらがなの書き 画数の少ない文字
- 数・論理 計数・集合数
全体を見返してみても、運筆につながる迷路や、簡単なひらがなのなぞり書き、数を数える問題がいくつかありました。
ワークの内容を全部紹介するとすごい量になってしまうので、「ちょうせん」と書かれた応用問題の部分だけ紹介します。
シールワークです。見本のお弁当と同じように盛り付けます。難易度としてはかなり簡単な内容です。
おすすめの取り組み方としては、「おいしそう~いただきま~す」と言いながら食べる真似をしたりするごっこ遊びを、ワークの後にやると良いです。
食事の記憶を思い出すことで脳が活性化されるんですよ(去年までやっていたポピーの受け売り)
次のワークは3種類の課題が入っています。
- 歯抜けの部分にシールを貼って絵を完成させる
- ひらがなをなぞり書きする
- 昆虫の数をかぞえる
最後の数をかぞえるワークは答えを書く場所がないので、枠を作ってあげました。4が怪しい感じになってますが、最近は数字書きにも凝っているのでドヤ顔で書いてました。
点つなぎのワークですが、ひらがなでの点つなぎです。こういうワークは初めて見ました。数字の点つなぎしか、やったことなかったので新鮮です。
最後には「か」の数をかぞえます。
ひらがなの読みを完成させる仕上げのワークというところでしょうか。
2つの条件を満たしたものを探すワークです。
これは・・・できるのかな?と思いながら見ていましたが、なんとか解いていました。キャラクターの吹き出し内のヒントを読むのに苦労していました。
赤文字の部分だけを読めばいいのに、「を」とか「が」みたいな難しい字も読もうとして、吹き出しのセリフの意味が迷子になることが何度かありました。
全部読んであげたほうが良かったかな・・・?
続いてまた仲間分けの問題です。
2種類の条件で、2色の丸をつけていきます。最後に両方を満たしたものの数をかぞえます。
丸をつけながら数えられないので、途中から白いTシャツに数を書きながら数えました。複数のことを同時にやるのは幼児には難しいことですが、一生懸命取り組んでいました。
この数を本体に書き込んで数えるというやり方を気に入ったのか、他のワークでも似たような取り組み方をしていました。
まだ数字の「書き」は完璧じゃありません。今のワークに出てくる5くらいまでの数字ならなんとか書けるので、この方法で頑張ってます。
思考力ぐんぐんワーク
思考力特化コースだけのワーク「思考力ぐんぐん」です。
4月号のテーマは「言葉」でした。
- 言葉 言葉づくり/擬態語/動詞/お話の聞き取り・地図の読み取り/場面の説明/お話の聞き取り・場面の説明
- 数量 数の直感判断/3つの集合数/数を図形的に捉える/計数・集合数
- 図形 同図形探し/図形の分割/絵合わせ/図を描くスキル
- 論理 条件整理/複数の道順
言葉が重点テーマではありますが、数や図形、論理などバランス良く取り組める内容になっています。
取り組んでみて、娘が手間取った問題を紹介します。
左は、言葉の語彙力をあげるような問題ですね。「ん」で終わる言葉を見つけます。実際に見つけたことばを、下に書くこともできます。
保護者が書くためのスペースですが、娘は自分で書きたがったので書かせてみました。4月はこんな字だったな・・・という良い思い出になりそうです。^^;
右側は「よちよち」「のしのし」に合うシールを貼るワーク。大人目線では「簡単すぎるんじゃ・・・」と思った内容。
ところが、この問題に意外と手間取ってました。
意外な苦手を見つけることができて驚きました!
次の左の図形問題には、また手間取りました。
「同じイラストを見つける」とか「さがし絵」のような問題は得意ですが、単調な図形になると難しく感じるようです。
同じく図形、右側の円の問題に手間取りました。少し手伝えば理解してくれましたが、手が止まる問題のひとつでした。
コピーして切り取ってあげたら
わかりやすいかもと思いました。
手間ですけど(^_^;)
キッズワークと思考力ぐんぐんの両方をやり終えて、ワークの内容にかなり違いを感じました。
難易度的には、ワークのほうがやさしくて、子供一人でも取り組めそうな内容です。思考力ぐんぐんは、親子で取り組まないと難しい印象でした。
特に問題の理解という意味では親がついてないと難しいですね。
ただその分やりごたえは、かなり感じました!市販のワークよりも、考える力が身につきそうな問題が多かったです。
考える遊びセット
かなり気合の入った迷路です。
思考力特化コースの取り組み方としては、この考える遊びに取り組んだ後にワーク系に進むのだそうです。
今回、エデュトイの力には負けたのですが・・・
なぞりん → 考える遊び → キッズワーク → 思考力ぐんぐん
という順番での取り組みには成功しました。
ひらがなめいろの簡易版は、なぞりんにありましたが、そっちのほうが楽しいのでしょうね。このひらがなめいろの出番はほんとにほんとに1回だけでした。
娘は迷路好きですが・・・
1回やると飽きてしまうようで
1度やったきりで興味を示してません
ワークの量が多いのは嬉しいけど、考える遊びセットへの反応がこの調子だと、総合コースのほうが良いのかも・・・と思ってしまいますね。
映像教材(会員サイト)
思考力特化コースにはDVDがついてきませんが、会員サイトで「おでかけDVD」のサービスで映像教材を見ることができます。
4月号の内容はこちら。
動画の内容は全部で12種類でした。20分くらいありました。
- かんさつアドベンチャー かんさつだんごむし
- ひとりでよむえほん はやくちことば
- ぴかっとひらがなめいたんてい 正しいトロッコはどれだ?
- えでゅといであそぼ ひらがななぞりんのつかいかた
- かきかたにんじゃ はね
- キッズマナー ものをわたすときのマナー
- ちいく かぞえてみよう
- はじめましてにゃっきい
- せかいはパラダイス
- えいごのじかん
- おたのしみ動画×2本
総合コースの教材のほうが、動画としっかり連動してる感があります。思考力特化コースだと、なぞりん関係の部分が連動していました。
うちは、子どもが最初になぞりんを立ち上げてたので、後から動画を見てなぞりんのトロッコはこういう意味だったのか!と気づきました。
やっぱり、いちばん最初は
DVD(動画)からのほうが
教材をしっかり使いこなせそうです。
思考力特化コースの場合、英語に触れられるのはこの映像教材だけ。20分中5分ほど、英語のコーナーが入っていました。
4月号はアルファベットソングと、挨拶のやりとりが見れました。園でも英語の時間がありますが、英語に慣れる程度ならこの内容でも問題ないなと感じました。
ちなみに、思考力特化コース用の動画には、エデュトイのCMが入っていないという配慮がありました。
こどもちゃれんじすてっぷ4月号の良かったところ
お世話になった先生へのお手紙が書けた
なぞりんでは活躍していない「ひらがなシール」ですが、娘が手紙を書くときに役立ちました。
3月でお別れになる英語の先生へのお手紙を「ひらがなシール」で作ってなぞり書きしました。
なぞり書きしたお手紙にはシールを貼ったりデコレーションして嬉しそうに園に持っていきました。
プリンターがあれば、適当にワードで印刷して作ってあげることもできるんでしょうけど、今回はシールのおかげですぐに作ってあげれて助かりました。
それから、このシールだと書き順も載ってるところも良いところですよね。
自分でどんどんできるのが楽しそう
ワークの切り離しも子供一人でできる作りになっています。
ほら、ミシン目って案外ちゃんと切れないことありませんか?イライラしちゃう。
こどもちゃれんじのキッズワークは、子供の力でも簡単にはずせてキレイに切り離せます。気持ちいいくらいです。
自分ではずす → 取り組む → ごほうびシール
この流れがほぼ一人でできてます。本人もご満悦です。
こどもちゃれんじすてっぷ4月号のいまいちなところ
考える遊びセットへの食いつきが悪い
今月号だけかもしれませんが・・・考える遊びセットへの食いつきは悪いです。
こちらから誘いかけて1回取り組んでお終いです。なぞりんという強敵がいる4月号だからしょうがないのでしょうか。う~ん。
まだ受講したばかりなので、この先の様子も見ていきたいと思います。
コメント
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