こどもちゃれんじステップ10月号の内容
今月号も、普通にポストに入っていました。10月号は思考力特化コースを選んでいます。
- 思考力ぐんぐん
- 思考力ぐんぐんもんだい
- 思考力ぐんぐんファイル
- 考える遊びセット「わけわけドン!ゲーム」
- キッズワーク
- こどもちゃれんじすてっぷ通信(保護者向け冊子)
考える遊びセット
今月号は思考力特化コースの考える遊びセットです。数の組み合わせゲームです。
ひよこシールをお互いに見えないように貼って、分け方がいっしょだったらOKというゲーム。
組み合わせが偶然そろうことはあんまりないので、娘の手の動きを見ながら合わせて貼ってあげる、忖度ゲームとして遊びました。
全然そろわないと、すねちゃうんですよね・・・
ゲームはシールと厚紙だけのシンプルなつくり。総合コースのエデュトイに慣れてしまうと、物足りなく感じます。
案の定、届いてすぐに遊んで以来、手をつけていません・・・
思考力ぐんぐんの最初のほうの問題は、この「わけわけドン」を元に出題されています。
あんまり遊ばなかったから、問題もピンとこないようで、進みがわるかったです。(-_-;)
キッズワーク(思考力特化コース)
続いてワークです。
思考力特化コース用のワークなのでページ数は多めです。
今月はこんな内容でした。
- ひらがな・カタカナの読み 拗音(ひらがな)
- 数・論理 ふたつの数の分解
ひらがなは拗音の読み。小さな「や」や「よ」の入るような「しゃ」とか「しょ」みたいな文字の読みです。
実は、年少のときにこの拗音でつまづいた経験があります。さすがに1年たったので今は読めますが、発達的には年中で読めればOKのようです。
かずでは、考える遊びにも出てきた「ふたつの数の分解」。指定の数を、2つの数に分解します。
今月も「挑戦問題」を紹介します。
お寿司の問題です。2人の注文の合計を求めて、対応する寿司桶を選びます。
寿司シールを貼るところまでは簡単でしたが、対応する寿司桶を選ぶときは、しばらく見比べて悩んでいました。楽しく頭を使う良問ですね!
次はハロウィンの宝探し問題。右から〇番目の位置を理解して暗号を解きます。条件に合うキャラクターを探す問題です。暗号を解くところがゲーム感覚で楽しい問題です。
条件迷路は「三角だけ通る」という問題。迷路はスイスイ進めてましたが、最後の三角で作った作品問題で手こずっていました。
おかいものをする「もじ」の問題。ひらがなをなぞった後に、指定の品を〇で囲みます。イラスト中心の問題なので、楽しく取り組めました。
次の迷路は、鍵を拾う条件迷路。「いちどとおったみちはとおれないよ」という、これまでにも出題されたパターンのワークです。
娘はこの「一筆書き迷路」がどうにも苦手なようで、何度か消しゴムでやり直しながら取り組んでいました。
なぞなぞに挑戦しながら進む迷路。最後の空に上がるもののなぞなぞを「たこ」ではなく「かめ」と迷っていたのが印象的でした(なぞです)
最後は条件に合うカードを探す問題。クローバーだけ集める問題では、同じ色のスペードにひっかかったり。
1から5までのカードを集める問題では、「1がない!」と慌てたり。忙しい問題でした。
9月からはじまった「論理プログラム」。10月号の内容はこんな感じでした。
複数の条件を満たしたものを見つける問題です。ほかのワークでも似たような問題が出ていますね。
これまでも論理課題はカリキュラムとして組まれていたけど、より重点的に問題を増やしているのかな?と思いました。
思考力ぐんぐんワーク
思考力特化コースだけのワーク「思考力ぐんぐん」です。
10月号のテーマは「数の構成(分解)」でした。メインのワークの、数のテーマと連動していますね。
- 言葉 言葉作り/言葉の構成理解/動詞/お話の聞き取り/場面の説明/お話を考える/聞き取りゲーム
- 数量 数の構成(分解)/計数・集合数/数の系列化/数の直観判断
- 図形 同図形探し/図形の構成/図形の回転/四方からの見え方/異図形探し/図を描くスキル
- 論理 因果関係/仲間分け/仲間集め/条件整理/系列
取り組んでみて、娘が手間取った問題を紹介します。
緑色の2マスシールと、黄色の1マスシールで見本の形を作ります。3パターン作る問題なのですが、娘は「3パターン(3つとも違う組み合わせ)」が難しい様子。
なぜ同じ組み合わせのものを作っちゃいけないのかが、納得いかないようでした。
12マスの図形の組み合わせを見つけるパズルのような問題。左から2番目の図形は最初から選択されています。残り2つのピースを見つけて組み合わせて作ります。
回答の真ん中のピースは、回転させて組み合わせることができます。頭の中で想像しなくてはいけないところが、難易度高かったです。
同じコップを四方からみていて、見え方とキャラクターを結びつける問題。子供のころ、IQテストとかでやったような気がする問題ですね。
こういう問題は実際に、コップを用意して体験しながら覚えるといいんでしょうけど、このページだけ見てワークを取り組んだら難しく感じてしまったようです。
最後は先月号でも手間取った線つなぎの問題。何度か消しゴムで消してやりなおして完成しました。
ざっくりと見たまま書くので、目標とする点を決めて線を引くということができていません。
性格的にせっかちなのか(?)丁寧に線を引くよりも早く似たようなものを作ればいいと思っているようですね。
親としては苦手は克服させたいですが、苦手なものよりも得意を伸ばしてあげたほうがいいのか迷うところです。
思考力ぐんぐんもんだい
思考力特化コースの10月号と2月号だけについてくる添削問題。今月から利用できるので、初回のみの「ぐんぐん問題ファイル」もついてきました。
内容は裏表に1問ずつの1枚だけの問題。送るための専用封筒つきです。切手は自分で用意します。
添削して返ってきた問題用紙は見直しをしてから、「ぐんぐんもんだいファイル」に収納します。
11月中旬にお返事が届きました。
10月末に投函したので、だいたい2週間くらいで届きました。
私が子供の時に赤ペン先生をしていた時も思ったけど、ほんっとにキレイな字ですよね。
子ども向けのメッセージはひらがなだけ。保護者向けには漢字も使ったメッセージが書かれていました。
今回は提出プレゼントの「びっくりミニずかん」が同封されていました。びっくりするほど小さかったです。
ハッピーセットのミニ図鑑くらいのサイズを想像してたので、予想以上の小ささにびっくり。
でもこの小ささが子どもにとっては可愛らしくて気に入った様子で、「〇〇ちゃんに見せよ~」と、嬉しそうにしていました。
小さいので文字数は少なめですが、内容はしっかりとしてます。総合コースのえほんの抜粋版なのかもしれませんね。
映像教材(会員サイト)
思考力特化コースにはDVDがついてきませんが、会員サイトで「おでかけDVD」のサービスで映像教材を見ることができます。
10月号の内容はこちら。
- かんさつアドベンチャー きょうりゅう
- ひらがなこうじょう ちいさい「や」「よ」
- かずのおかしやさん わけるといくつ?
- ちいく わけるといくつ?
- キッズマナー でんしゃにのるときのマナー
- キッズワークたいとうじょう
- えいごのじかん いってみよう Trick or Treat./ボキャブラリー Food
10月号は、ワークに沿った内容のものが中心でした。イベント感があるものは、ハロウィーンをテーマにした英語のコーナーでした。
かずのおかしやさんの映像をみてから、キッズワークに取り組んだら、同じキャラクターが出てきたことに娘が大喜びでした。
こどもちゃれんじすてっぷ10月号の感想まとめ
しまじろうしんぶんって、総合コースでしか届かないと勝手に思い込んでました。季刊で、どっちのコースでも届くようですね。
ハロウィンがテーマで、手作りの仮装やお料理のアイデアが載ってました。おばけシュウマイとか、ミイラパスタとか、映えそうで美味しそうなレシピがいっぱいでした!
それから、来年度のジャンプコースの年間ラインナップが届きました。
基本的な構成は、年中のすてっぷコースと同じになりそうです。添削が3回と、赤ペン先生のお試し問題がありますね。
総合コースは、プログラミング学習のエデュトイもあって楽しそうな雰囲気なので、この案内を見せたら総合コースのほうが良いって言いそうです。
思考力特化コースのエデュトイは「かきじゅんナビ」だけでした。
コメント
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[…] 10月号の「思考力ぐんぐん」に同じような問題が入っていました。その時は「わからない!」と怒り出していたのですが、今回はスラスラ解けていました。成長したのかな・・・? […]