こどもちゃれんじステップ3月号の内容
こともちゃれんじすてっぷ3月号。2月24日にポスト投函でした。
1年の集大成になるまとめの号です。ワークもえほんも、一年を締めくくるような内容でした。
- ふしぎはっけんえほん
- カタカナブック
- キッズワーク
- エデュトイ「とけいマスター」
- DVD(ふしぎはっけんシアター)
エデュトイ「とけいマスター」
「とけいマスター」は総合コースの2月号で届くエデュトイです。2月号は「思考力特化コース」をセレクトしていたので、3月号で届きました。
すてっぷ2月号・すてっぷ3月号・じゃんぷ4月号のいずれかで総合コースを受講していると「とけいマスター」が届くシステムになっています。
電池入りの音声のでるエデュトイです。学習用の時計なので、正確に時刻を刻む時計ではありません。
放っておいても時間は進まないし、針は手動で動かします。基本の使い方は3種類です。
- なんじボタン:右下のオレンジ色のボタンを押すと時刻をおしえてくれる
- クイズモード:「?」マークのクイズボタンの指定時刻に針を合わせる
- テキパキタイマー:1分~5分まで5分刻み指定した時刻をはかる機能
なかでもメインの使い方は「なんじボタン」を押す使い方です。オレンジのボタンを押すと、軽快なテーマソングが流れ出して時間を教えてくれます(毎時0分と30分のみ)
数字6の下にはしまじろうのイラストが書いてあって、ボタンを押すと「6時」などの時刻の文字がみえるようになります。
このイラスト部分は24時間対応になっています。↑の写真では午後3時のおやつが表示されています。一周回って深夜3時だとお布団をかぶって寝ているイラストになっています。芸が細かい。
逆にいまいちだなぁと思ったのが分の表示がないところ。
必要な人は、しまじろうくらぶでダウンロードして自分で貼り替えてね。とのこと。
これはちょっと面倒くさいな。そこまでして、つけなくてもいいか・・・と思ってしまいました。標準で選べるなら、分表示ありのほうを選んだと思うだけに、用意があるならこっちにしてくれたらいいのに・・・と思いました。
それにしてもこの「とけいマスター」の子供の食いつきはすごいです。届いたその日のうちに
ながーい♪はりが♪
ながーいはりが♪♪
みじかいはーりが♪
みじかいはーりが♪
テーマソングをくちずさんでいました。
その様子を見ていた夫も「一体誰がこのキャッチーな曲を作ってるんだ」とこぼしていて、耳に残っているようでした。私も、その日はずっと頭からこのメロディが離れませんでした。
歌をうたいながら楽しく時計に親しめる、よくできた教材だと感じました。
特別教材「カタカナブック」
もうひとつの特別教材は「カタカナブック」。とけいマスターが2月号で届いていた総合コースの方は、この特別教材のみが届いています。
これまでのキッズワークで取り組んだカタカナの問題の総復習クイズブックです。
基本的にはシール貼りがメインのクイズブックで、キッズワークほどお勉強感の無い内容になっています。
サイズも小さいので、お出かけにも持ち運びできる感じです。ページ数も20ページ、10見開き程度の内容なので気楽に取り組めます。
最後にはマスターメダルシールが貼れるご褒美付き。一緒に取り組むと、こどものカタカナ理解度もわかります。
年長コースではカタカナの書きにステップアップしますよ~とさり気なく宣伝も入ってました 笑
キッズワーク(総合コース)
- ひらがな・カタカナの読み カタカナの読み(まとめ)
- 時計 正時の読み
今月はワークを取り組んだご褒美シールを、ワークの表紙に貼れる仕掛けになっています。ここ数ヶ月、総合コースと思考力特化コースを切り替えて利用していました。
総合コースはご褒美シールがあるけど、思考力特化コースにはご褒美シールがついていないみたいです。同じ月に両方のコースをとってないので厳密な比較はできてませんが・・・
そして今月3月号は総合コースです。ワーク頑張ったねと書かれた大きなメダルシールを表紙に貼れる仕掛けがありました。
もともとワークが好きな娘ですが、このシールシステムにさらにやる気が増していました。シールのやる気パワーすごいですね。
重点テーマは「まとめ」です。
3月号だから1年分のワークの総まとめになっていました。
今月号の「ちょうせん問題」は2問でした。今月も少なめです。
一つ目は「出来事の推論」。1と3の絵をみて、2の場面の正しいイラストを選ぶ問題です。2月号では3コマ目を選ぶ問題でしたが、今回は真ん中のパートです。
話の流れを追いながら結論だけを推理するよりも、最初と最後をみて、原因の部分を探すほうが難しそうにしていました。
右側のみみりんととりっぴぃの問題では、最後にアイスを食べてるから、2番目でアイスを取りに行ったと最初答えました。
でも、注意深く見れば、1のイラストで既にアイスが出ているし、ヒーターのついた部屋で食べているから3コマ目で溶けてしまったという結果につながっていることに気づけます。
文章題を読んで考えて答えるというよりも、反射的に感覚で答えている印象です。この取り組み方だと今後のワークで応用がきかないからなぁ~と思いながら、どう指導したものか?と迷っちゃいました。
二つ目は「図形描写」。見本を見ながら同じように絵を描きます。
これまでは、目安になる目盛りがすべてについていましたが、今回は4問中2問が目盛りなしです。実際に書かせてみると、逆に目盛りの点があったほうが書きにくかったのかな?と思いました。
見たままなぞるという問題ってなんでこんなに難しいんでしょうね。見様見真似で、漢字を書き取りしていたときは得意気にやってたんですけど。イラストだと難しく考えてしまうんでしょうか。本人がすごく苦手意識をもって取り組んでいた問題でした。
ふしぎはっけんえほん
総合コースだけのえほん「ふしぎはっけんえほん」です。
3月号はこんな感じでした。
3月号の「からだのふしぎたんけん!」は「毛」のお話でした。他には季節の内容として「ひなまつり」。エデュトイ連動のページなどがありました。
最初はからだふしぎたんけんの「毛」のはなしです。からだに生えている毛についてDVDと連動して紹介しています。
手に平には毛がないよ。とか、毛の生え変わる周期なども書いてあって、一緒に読んでる大人の私も「へー」と言いながら読んでました。こういう、こどもちゃれんじの教養特集はすごく良くできてますね。
最後は、3月号なのでこれまでに紹介した「からだふしぎはっけん」のおさらいクイズも載っていました。
つぎはエデュトイ連動ページ。
エデュトイのテキパキタイマーをつかった取り組み方が載っています。メインは、タイマーをかけてお手伝いをしたり、お片付けをする使い方を紹介しています。
応用としては、タイマーが切れるまでにしりとりをするなどのクイズゲームとしての使い方も紹介されていました。人数の多い家族だと盛り上がりそうな内容です。
つぎは、しまじろうのお話です。年長さんになるしまじろうたちの期待と不安が混じった物語です。
娘の園は縦割りグループで、年長さんの部屋という特定の部屋がないので、物語の内容にはしっくりきていない様子でした。
それでも、一年を振り返るような内容になっていたので季節感のあるお話だなと楽しんで読めました。
次は季節のお話で「ひなまつり」です。
雛人形の役割や、ひなまつりで食べる食べ物のことが紹介されていました。
最後は「できたはっぴょうかい」という一年の振り返りコーナーです。
この1年で、できるようになったことを自分で書いて家族に発表するという体験ワークです。実際に書き込める「できたシート」もついていました。
DVD(ふしぎはっけんシアター)
- からだのふしぎたんけん! 毛のふしぎ
- ねんちょうさんおわかれかい
- カタカナ にているカタカナ「ケ」「ク」
- エデュトイであそぼう とけいマスター テキパキタイマー
- ちいく どんなかたち?
- カタカナ にているカタカナ「ス」「ヌ」
- またねうちゅうキッズ
- えいごのじかん いってみよう Thank you/ボキャブラリー Clothes
からのふしぎたんけんはえほんだけよりも、DVDを見たほうがダンゼン理解度が高まります。うちではいつもDVD先行で見せるようにしています。
ぼんやりと、流し見していたら、娘が「またねーっていってるよ」というので、しっかり画面を見たら、うちゅうきっずをお別れをしていました。
ああそうか、3月号だからここも締めくくりなのか。とちょっぴり寂しさを感じました。
それにしてもDVDは2号まとめて届くので、すでに4月号の内容が見えている状態です。うちでは教材が届くまで再生しないでとっておくのですが、タイトル画面もリニューアルしていて、新年度感が既にありました。
来年度も継続なので、じゃんぷコース楽しみです。
こどもちゃれんじすてっぷ3月号で気づいたところ
実は1月号で届いていたDVDの2月号部分に不良があったそうです。メールでオンライン版を御覧ください。と来ていたので気にしていなかったのですが・・・
3月号に改めて新しいDVDが同封されていました。こういう部分にカスタマーサービスの丁寧さを感じますね。
別にいいかな?と思っていただけに、せっかくなので。と2月号を見直しました。ちょっと得した気分です 笑
さてこれで、年中のすてっぷコースはすべて終了しました。娘に聞いたら、来年も絶対やりたい!と意気込んでいたので、じゃんぷコース継続決定しました!
こちらのブログで引き続きクチコミ・レビューを続けていけたらと思います。だからブログのタイトルを「じゃんぷ」に変更するかもです。
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