こどもちゃれんじステップ2月号の内容
2月号は1月27日に、普通にポストに入っていました。2月号は、久しぶりに思考力特化コースを選んでいます。
- 思考力ぐんぐん
- 思考力ぐんぐんもんだい
- 考える遊びセット「できる?できない?はこゲーム」
- キッズワーク
- こどもちゃれんじすてっぷ通信(保護者向け冊子)
考える遊びセット
久々の考える遊びセットはできる?できない?はこゲームです。
展開図から立方体ができるかどうか推理することで図形のセンスを磨くことが目的とのこと。
他には、テトリスのような形パズルとして、いろんな形をつくる使い方もできます。
いぬを作ってみました。見本があると作れるけど、自分で作り出そうとすると頭を柔らかくしないとダメですね。
ヒトマスずつ折り曲げやすいようにスジが入っている親切設計。それなりに厚みのある紙なので、ぐしゃぐしゃになりにくいです。
キッズワーク(思考力特化コース)
続いてワークです。
思考力特化コース用のワークなのでページ数は多めです。
ここ数か月は総合コースばかりだったので、気づかなかったのですが・・・思考力特化コースのワークってキラキラシールとかがついてないんですね。
同じ月のワークを見比べたことはないから確信がもてませんが、どうやら総合コースはキラキラシールなどでやる気を引き出す工夫がしてあるみたいです。思考力特化コースのワークにはホログラムシールとかついてこないのかもです。
今月はこんな内容でした。
- カタカナの読み・書き 似たカタカナの識別
- 時計 正時の読み
カタカナの読みは「ワ」「ク」「ウ」のような、よく似た形の文字を理解しているか確認する内容です。
1月号のカタカナカードゲームをやりこんだおかげか、つまづくことなく取り組めていました。「ワラウフ」みたいな似た文字の名前を、間違えずに読めてます。「ワ」「ラ」「ウ」「フ」ってちょうど似た形のカタカナなんですよね。よく考えられたキャラクター名です。
時計の問題も「正時の読み」なので、こちらもスラスラと取り組めていました。
今月も「挑戦問題」を紹介します。
1つ目は「図形描写」。毎号おなじみになってきた真似して図をかく課題です。
ぐんぐんの問題と比べて点の数も少なくシンプルな図形の模写。同じ2月号のぐんぐんではこんな問題も出ました。
かなり難易度に違いを感じます。いつもぐんぐんで手間取っていますが、逆にぐんぐんの後ならキッズワークの図形描写は簡単に感じるようです。
次は「出来事の推論」。話の流れを想像して結論のマスに正しいシールを貼ります。
5歳児でも推測できる物語だったので問題なくシールが貼れていました。
次の問題は「平面図形・ひらがなのなぞり書き」。
ひらがなのなぞり書きはうっすらプリントされているサービス問題。図形も、完成図はガイド入なので見比べながら取り組むことができました。
次の問題は「計数・順序数」です。
条件に合う人の人数を数える問題が3問ありました。数をかぞえるだけの問題なので、難なく取り組めていました。
5つ目の問題は「お話の順番」。
4コマ漫画の順番を数字シールで貼る問題です。どちらも、1番目(最初)のコマだけは指定されていて、残りの2~4を自分でシール貼りします。
娘は「朝の準備」のほうで3番目と4番目を最初間違えて貼っていました。食事のシーンでは既にお洋服を着ていることを教えてあげると、すぐに気づいたようで貼り直していました。
6つ目の問題は「順序数・文の読み取り・条件整理」。いくつかの問題が組み合わさった総合問題です。暗号を解いて、プリンひめがいる部屋を当てます。
これまでに挑戦した問題の復習問題になっているので、慣れた様子で取り組めました。
最後の挑戦問題は「ひらがなのなぞり書き・カタカナの読み」です。
なぞり書きはすべてうっすらプリント済。そろそろプリントなしで書く問題が出てもいいのになぁ~とも思います。
カタカナは読みの問題なので、カタカナシールを貼るだけの問題でした。
思考力ぐんぐんワーク
思考力特化コースだけのワーク「思考力ぐんぐん」です。
2月号のテーマは「空間認識」でした。かんがえるあそびの「はこゲーム」と連動していますね。
- 言葉 言葉作り/言葉遊び/動詞/文字数ゲーム/お話の順番/因果関係/お話の聞き取り/場面の説明/自分の考えを表現する/上位・下位概念
- 数量 数の直観判断/高さの系列化/長さの系列化/数の構成/正時の読み
- 図形 空間認識(立体と展開図)/線対称/同図形探し/図を描くスキル
- 論理 条件迷路/仲間分け/関係推理
取り組んでみて、娘が手間取った問題を紹介します。
最初は考える遊びと連動した立方体の問題です。展開図を見て立方体が作れるか考える問題です。
展開図だけを見ていてはやっぱり難しいようで、考える遊びのパーツを使って実践しながら取り組みました。
体験しながら学べて、わかりやすかったです。
ただ、知恵がついてきたので、考える遊びセットに「立方体にならない展開図一覧」が載っている部分を見つけてしまい・・・そこを見ながら答えようとしていました。
う~ん・・・
次に苦戦したのは「ことばをつくろう」という課題。指定のひらがなだけを使って言葉を作る問題です。
なんだかものすごく難しく感じてしまったようで、この問題を解きながらやる気ゲージがめちゃくちゃ下がっていくのを感じました。
結局、この問題のあとに、「今日はここまででやめる・・・」とリタイアしたほどです。数の問題みたいに答えがすぐに出ない問題への苦手意識が消えません。
次は答えの決まっている問題なのですが・・・なぞなぞ要素のある問題です。
- 数をかぞえる。(「いち」が5こ)
- ひらがなの言葉と合体させる。(いち+ご)
大人からすると、すっごく簡単な問題なのですが、「かず」「ひらがな」を一緒にするという部分で理解不能になっている様子でした。
がんばれ!
次は条件迷路。キッズワークよりかなり難易度の高い問題です。
キッズワークの条件迷路との違いは、間違えるルートが用意されているところです。間違ったルートを進んでいくと、行き止まりにあたって、ゴールまでたどり着けません。
キッズワークだと、正解の一本道しか無い問題が多いので、手間取っていました。
次はまた自由に発想する問題。自分でグループを作る課題です。
同じような課題が、「ポピー」の年少コースにもあったのですが、どうにもこういう種類の問題が苦手なようです。少しずつ理解してくれて最後は、フルーツチームや、虫チームを作れるようになってました。
次は苦戦したわけではないけど面白かった課題です。
3切れのロールケーキを4人のこどもでどう分けるかという内容です。娘は、2切れを半分にカットして4人でわけると答えました。
余った一切れはどうするの?
パパやママへのお土産だよ
だれのパパとママ?
・・・
そのあと、4家庭分に4分割したり、さらにとりっぴいは大家族だから分割して・・・といっているうちにロールケーキがぐちゃぐちゃに 笑
面白い課題でした。
最後はキッズワークでも紹介した図形描写の問題です。
年中コースを始めた頃は、この課題がとっても苦手だったので、ここまで書けるようになって本当に良かったです。
思考力ぐんぐんもんだい
思考力特化コースの10月号と2月号だけについてくる添削問題。ぐんぐんもんだい狙いで、今月は思考力特化コースにしてみました。
内容は3問です。
表面は、話の順番に番号をつける課題、お話の結末を推理する課題です。
4コマの順番に番号をつける問題はこれまでも問題なく解けていたのですが、この問題は苦戦。完成の4番はわかるものの、手順に2と3がどっちが先か悩んでいました。
2番目の物語の結末を推理する問題は、3番目に貼れるシールが複数用意されていて、自分で選べる良問でした。
裏面は自由に発想する娘が苦手な問題。
ぐんぐんにも似たような問題があったのですが、いつも難しく考えすぎてしまうようです。思い浮かぶ言葉をたずねたら、長文で回答されたので単語で回答してくださいとお願いしました💦
今回の提出のごほうびは「びっくりミニずかん」でした。
前回同様、かなり小さい図鑑でしたが、娘はうれしそうに読んでいました。
映像教材(会員サイト)
思考力特化コースにはDVDがついてきませんが、会員サイトで「おでかけDVD」のサービスで映像教材を見ることができます。
2月号の内容はこちら。
- からだのふしぎたんけん! はのふしぎ
- はのひみつ
- ナンジーのいまなんじ じかんピッタリバッチグー!
- キッズマナー ドアをあけるとき しめるときのマナー
- こえにだしてみよう かぞえうた
- とけい やくそくボード
- カタカナ にているカタカナ「フ」「ラ」
- えいごのじかん いってみよう OK/ボキャブラリー Food2
2月号は、からだのふしぎの「歯」と「時計」がメインです。時計については、ストーリーにあわせて分かりやすいアニメで見ることができるので、とってもわかりやすいです。
園でも先生からの指導があるとは思いますが、キッズマナーのコーナーが親的にGOOD。親から言われても素直になれない時も、キッズマナーのコーナーをみることで「そうか・・・」と子供なりに納得するようで、助かっています。
こどもちゃれんじすてっぷ2月号の感想まとめ
遅くなりましたが来年度の申し込みをしました。そういえば昨年も今ぐらいに年間の申し込みをしていました。
4月号の申し込みPRのチラシが毎号入ってきます。
基本的には、解約・退会の電話をしない限りは自動継続となってしまうのですが、事前登録をすることで「勉強スタートセット」がもらえるキャンペーンをしています。
ひと手間かかりますが、会員ページから事前登録をしておきました。
デジタル学習が加わるので、来年度は総合コースメインで取り組んでみようかな?と考えています。ワーク不足で悩むことはなさそうですし・・・
ただ、スマホのし過ぎで視力低下も気になっているので、紙ワークが多い思考力特化コースもやっぱり捨てがたいですね。
1号単位で切り替えができるので、来年度も様子をみながら切り替えて使ってみようと思います。
コメント
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