こどもちゃれんじステップ12月号の内容
こともちゃれんじすてっぷ12月号は、お待ちかねだったエデュトイ「うごく!へんしんロボキット」が入っていました。パッケージもクリスマスの特別なイラスト。見つけた瞬間、娘のテンションが上がってました。
届いたのは11月24日で、ポストには入らず手渡しでした。
- ふしぎはっけんえほん
- インタビューゲームのかぎカード
- キッズワーク
- エデュトイ「うごく!へんしんロボキット」
- あったかねんがじょうセット
- とけいよみたいブック
- DVD(ふしぎはっけんシアター)
エデュトイ「うごく!へんしんロボキット」
今月のエデュトイは「うごくへんしんロボキット」。プログラミング的思考を身に着けることを目的とした教材です。
中は仕切りつきで、遊んだ後も収納できるスタイルになっています。
箱の底に、収納するアイテムの写真が印刷してあります。
正直これを見たときに、感動で震えました。
なにこの、至れり尽くせり感!!
実際に使ってみると、間仕切りが取れやすかったり、5歳児にはうまく片付けられない・・・というオチもありました。(^-^;
難しい部分は手伝ってあげて収納しています。
さて、エデュトイの内容ですが、いくつか違う動きのするパーツを組み合わせて使います。
- のびちぢみ(上下に動く)
- くるくる(回転する)
- ふりふり(左右に動く)
- パワーアップブロック(動力になる)
- まきまき(パワーアップブロックを巻くパーツ)
- その他7パーツ(動かないもの)
以上の6種類のパーツがあります。
基本は、白いパワーアップブロックと、青色の動きのあるブロックの組み合わせで作ります。
ふしぎはっけんえほんの中で、実際にお話に沿って組み立ててみたり、他にも組み立てのバリエーションのヒントになる「へんしんロボキットブック」がとじ込み付録で入っていました。
少ないブロックでこんなにたくさんのロボットが作れるのか~と感心。電池も使わないエデュトイですが、ねじを巻いて動くことが面白いようで、楽しそうに取り組んでいました。
キッズワーク(総合コース)
- ひらがな・カタカナの読み 清音の単語を読む(カタカナ)
- 数 まとめ
- 時計 時計に興味をもつ
先月もキラキラシールがあったけど、今月もキラキラシールがありました。キラキラシールが貼りたいからワークやる!とテンションが上がっていました。
重点テーマは「カタカナの読み」です。
今月号の「ちょうせん問題」は4問ありました。
一つ目は「ひらがなのなぞり書き・文の読み取り」。なぞり書きも、プレゼントを探すのも一人で取り組んでいました。文章を読んで、意味を理解する力がついていることが確認できました。
二つ目は「条件整理」。条件にならって暗号文を完成。その後プレゼントを選ぶという流れです。暗号文は、丸・三角・四角のマーク部分にひらがなを当てはめて作ります。
小学生くらいになったら「たぬき(たを抜く)」みたいなナゾナゾ問題になるのかな?なんて思いながら見ていました。お助け動画を見ることなく、プレゼントを探せました。
三つ目は「図形の構成・カタカナの読み・計数」。まずは見本通りにランチプレートを整えて、そのあと個別のオーダーにこたえていきます。
カタカナの読みとありますが、小さくひらがなのフリガナもついています。親がつきっきりにならなくても、子どもが一人で取り組んで達成感が得られるような優しさがありますね。
四つ目は「カタカナの読み・仲間分け・迷路」。条件のあうマスだけを通ってゴールを目指します。カタカナのマスだけ通るのですが、今回はフリガナなし。
それでも、ルール通りにゴールまで難なくたどりつけました。カタカナといっても、日常生活で慣れ親しんでいるものの名前がほとんどなので、難しく感じることはなかったです。
ワークとは別冊になってしまいますが、「時計」がテーマの冊子もついていました。
ページ数はそんなにない薄いものですが、普段の生活の流れにそって、時間を意識できる内容になっています。
小さめの本なので、お出かけの時の持ち運び絵本にも使えそうです。
ふしぎはっけんえほん
総合コースだけのえほん「ふしぎはっけんえほん」です。
12月号の内容はこんな感じでした。
12月号の「人体の不思議プログラム」は風邪ウイルスのお話でした。他には季節の内容として「クリスマスカード製作」や「年賀状」。エデュトイ連動のページや、DVD連動の「キッズマナー」などがありました。
最初はエデュトイ連動のへんしんロボット。おはなしを読みながら、ロボットを組み立てて楽しみます。
次は季節のお話「クリスマス」です。サンタさんに手紙を書こう!というお話で、クリスマスカードの製作ページにつながっていきます。
製作はちぎり絵でクリスマスツリーを作るものです。カラフルな色紙がついていたので、可愛くしあがりました!
人体の不思議プログラムは、風邪ウイルスについて。すっごくタイムリーなお話ですね。
ばいきんが原因で風邪になるよ。というシンプルな内容かと思いきや、「免疫パワー」のお話まで出てきて、大人もつい「ふんふん」と言いながら読みたくなる内容でした。
ぬりつぶすとバイキンが出てくるしかけのページも楽しみながら取り組めました。
次のお話は「発表会」です。娘の園は、毎年2月に発表会があるので、ちょっと早いですね。内容はみみりんが緊張してうまくできないのを、励まして成功させるストーリー。
みんなで劇をしていると、上手に言えない子もいます。娘が緊張したみみりんみたいになったらフォローするのももちろんだけど、うまく言えないクラスメイトには、こんな風に接したらいいよ。という良いお手本になるお話でした。
次は年賀状。宛名の書き方や、年賀状についての読みものがありました。
そしてすごいのが、今回は日本郵便との共同企画で年賀状が一枚ついてきました!!
なんと、切手付きなんですよ。しまじろうプリント付きの年賀状なので、実際に子供に書かせて、じいじやばあばに送りましょう。というサービスですよね。これはいい!
DVD(ふしぎはっけんシアター)
- からだのふしぎたんけん! かぜのふしぎ
- エデュトイであそぼ うごく!へんしんロボキット
- とけい とけいはっけん
- カタカナ カタカナのうた
- エデュトイであそぼ インタビューゲーム
- キッズマナー しょくじのときのマナー
- えいごのじかん いってみよう That’s nice!/ボキャブラリー Stationary
ほとんどの内容が、絵本とワークと連動しています。
からだのふしぎはっけんは、前号からの続きになっているのを覚えていたようで、「風邪だよね~」と言いながら見ていました。
エデュトイの解説動画もわかりやすいので、動画で見てから触ったほうがいいですね。
こどもちゃれんじすてっぷ12月号で気づいたところ
来年から始まる「デジタルワーク」の体験版がついていました。
スマホ・タブレット・パソコン対応とありますが、マウス操作に慣れてない子供には、タッチ操作のタブレットやスマホがおすすめです。
しまじろうクラブで遊べる「あそび・まなび」の知育ゲームよりもお勉強感の強い内容です。Amazon FreeTime Unlimitedで提供されてる「しまじろうの知育アプリ」に内容は近いです。
Amazonのキッズタブレットは買って持っているのですが、最近はそれほど使っていません。
ある程度やってしまうと飽きちゃうみたいです・・・
紙のワークを受講しているのは、毎月届くので飽きずに続けられるところがよいのですが、デジタルワークも定期配信スタイルになるとのこと。これならAmazonのアプリと違って、続けられるかも・・・?と期待しちゃいます。
コメント
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