こどもちゃれんじジャンプ7月号の内容
こどもちゃれんじじゃんぷ7月号。迷ったけど今月号も総合コースにしてみました。
- じゃんぷえほん
- キッズワーク
- パワーアップワーク
- じゃんぷDVD
- うちゅうのふしぎまるみえずかん
- こどもちゃれんじじゃんぷ通信
うちゅうのふしぎまるみえずかん
7月号は絵本のテーマが「つき・うちゅうの不思議」でした。特別教材もそれに関連した「宇宙の図鑑」でした。
ページ数は少ないものの、仕掛けがたくさんありました。本格的な図鑑未満、絵本以上の内容です。この図鑑シリーズは、9月号、1月号とシリーズで続くようです。
普段、図鑑に興味をもったことがないお子さんの、きっかけづくりにはよさそうな一冊です。
この引っ張るとロケットが飛び出すギミックや・・・
人工衛星が飛び出す地球の周りを動くのは面白いです。
ただ全て紙製なので壊れやすい。
めくるしかけは、すぐに娘が破っていました。
丁寧に扱っていたつもりでも、かんたんに破れちゃいますね(^_^;)
宇宙をテーマにした図鑑ですが
- 地球
- 月
- 宇宙ステーション
- 太陽系
などが浅く広く取り扱っていて、内容としてもよくできているなぁと思いました。
これ以上の深い内容に興味を示したら、本格的な図鑑を買ってあげると良いかもしれません。
絵本:ふしぎはっけんえほん
じゃんぷコースの絵本です。7月号の内容はこんな感じです。
- つき・うちゅうのふしぎをみつけにいこう!
- おとまりほいくにいったよ
- めざせ!ばっちりはしのもちかた
・・・?3つだけ??
なんだかどんどん、絵本の内容が薄くなっているような気がするのは私だけでしょうか。
全50ページの絵本の半分は宇宙についてです。途中、ロケットを作る工作もとじ込みで入っていました。
DVDと連動している宇宙がテーマのページです。内容は「図鑑」と同じテーマを目線を変えて紹介している感じです。構成内容は同じということです。
子供の食いつきとしては図鑑のほうがギミックが多くて良かったような・・・
図鑑と絵本で、同じような内容のものだったので・・・同じボリュームの図鑑を、2種類の出版社から買ったような気分です。
ロケットの工作は、ドッキングしたり切り離しのできるタイプのものです。娘は工作好きですが、このロケット作りにはあまり興味を示していませんでした。
切り離し・山折り・谷折り
のりで貼るところはやってくれました。
シール貼りや、ロケット本体を作る部分は
もういいや~という感じでした。
昨年の七夕や鯉のぼりは楽しそうに作ってたのになぁ・・・
その次は、しまじろうのお話。お泊り保育のお話でした。
娘の通っている園ではお泊り保育がないので、ファンタジーとして読んでいました。
山に行くんだね~
へ~
そもそも、しまじろうは親のいないところで、子供同士で出歩いているので、子供なりに「自分とは違う」という目線でみているようです。
最後はお箸の持ち方です。レベル別に持ち方が紹介されています。
こういうのって子供のやる気を刺激しますよね。
自分こそはレベル8の称号をもつ年長さんだ!
と、張り切って1から順に挑戦してくれました。レベル7の「まく」は試したこともなかったので、さっそく海苔巻を作って食べてました。
こういう演出の上手なところは、さすがベネッセだなと思いました。
キッズワーク(総合コース)
続いてワークです。今月はこんな内容でした。
- ひらがなの読み・書き 長音
- カタカナの読み・書き カタカナの書き
- 数・時計 ちょっと前・ちょっと過ぎ
今月は宇宙遊園地をつくるというストーリーのワークでした。もしかしなくても、先月の宇宙船からつながってるみたいですね。
思考力特化のほうはこんなストーリー展開はなかったような気がしますが・・・?またどこかで思考力特化に戻してみたら違いがわかりやすそうです。
いくつか問題をピックアップして紹介します。
今月の目玉になっていた、キラキラシールを使ったワークです。このシールが、台紙からはがしにくいのなんのって・・・
途中で破れてしまい、娘も残念顔でした。
ワークの内容自体はシンプルな三角の組み合わせだけなので、タングラム問題をしていたときよりは簡単でした。
どっちが多い?という問題では、パーツを組み合わせて多少を比較します。
しかしこの問題・・・。年少時代にポピーでやったような問題です。年長さんが取り組む問題としては難易度がこれで良いのでしょうか。
DVDでもテーマになっていた「ちょっとまえ」「ちょっとすぎ」の問題です。
回答シールがあることに気づかず、シール枠に直接「3じちょっとすぎ」と書き込んでいた娘。この程度の文章なら、シールなくても取り組めるんだな。と、感心しました。
キッズワークの難易度の物足りなさはやっぱり気になります。
思考力特化に戻そうかな・・・
パワーアップワーク
総合コースだけの2冊目のワーク「パワーアップワーク」です。
今月は目次も載っていました。6月号は載ってなかったような・・・
問題数はやっぱり少ないです。
いくつかピックアップした問題を紹介します。
長音の問題です。伸ばしたときに「う」か「お」か。だいたいのところは、わかっていました。
この違いはどう教えたら良いのか?は前に、園の先生にも質問したことがありますが、やはり数をこなすしかないとのこと。絵本をたくさん読んで、文字に触れることで身につくようです。
歯抜けのパズルを探す問題です。ひっかけのようなイラストが含まれているので、大人でもちょっと見比べないとすぐに答えがわからない良問でした。
反対語の問題です。同時受講中のZ会でも、毎号「反対言葉」の問題が出てきます。年長さんで覚えておきたい単元のようです。
はさみで切って貼る、工作のような問題です。娘はこういう問題が大好きで、何も言わずとも一人で取り組んでいました。上手に丸い窓を作って可愛い列車を完成させています。
映像教材(DVD)
7月号のDVDです。8月号の分も入っていますが、まずは7月分を見ます。
動画の内容は全部で7種類でした。(小学講座の宣伝動画が2本入ってます)
- ふしぎかんさつだいぼうけん つきのふしぎ
- ちいく みぎ ひだり 1
- じぶんでべんきょう ぎんシールでうちゅうじんのおてつだい!
- プログラミングゲームセンター 3つのミニゲームであそぼう!
- 似ているカタカナ 「ワ」チ「ウ」
- とけいのくにのなんじくん 「ちょっとまえ」と「ちょっとあと」
- だってねんちょうさんだもん はしのもちかた
- えいごのじかん
- コラショTV チャンピオンにちょうせん(ぜんぺん)
絵本と連動した内容となっています。8月号のエデュトイがいまからすでに楽しみです。
とけいのテーマがとてもわかりやすいです。「ちょっとまえ」と「ちょっとあと」という微妙な表現がアニメで再現されていました。
DVDを見た後に、ワークに取り組んだので得意げに答えていました。
こどもちゃれんじじゃんぷ7月号の良かったところ
7月号の教材で、いちばん見ごたえがあったのは「うちゅうのふしぎまるみえずかん」です。仕掛け絵本になっていて、ページをめくるのが楽しかったです。
それから、7/3配信の「しまじろうといっしょにべんきょう!」イベントも参加しました。
参加と言っても、ユーチューブの配信を見ながらワークに取り組むという内容ですが(^_^;)
小学生以上のコースだと、毎月リアルタイム授業があるらしく、そのレッスンのお試しとして活用できそうだなと思って参加しました。
実際には、今流行りの「勉強動画」をしまじろうがやっているという内容です。勉強動画というのは、勉強中の様子を生配信したりして、その様子を見ながら視聴者もまた勉強に取り組むというような動画です。
しまじろうが黙々とワークをしているのをみながら、お友達と一緒にお勉強の時間に勉強しているよ。という趣旨のものです。でも・・・
しまじろう
お勉強してないね
そうなんです。
しまじろう・・・周りのものに気を取られまくりです。
まぁ、でも。しまじろうは、集中力がないね~、それに比べてきちんとワークできてえらいね。なんて声がけをしたのですが。この使い方で正しかったのでしょうか?
疑問が残ります。
今月は、「しまじろうしんぶん」の夏号も届きました。
今年も、園での夏祭りは中止になったので、自宅でできる夏祭りごっこは楽しそうですね。いろんな工作アイデアが載っていました。
進研ゼミ小学講座の申込みをしました!
さて、年長になってから勧誘の嵐だった小学生講座ですが、ついに先行申込をしました。
退会しなければ、そのまま続く小学生講座ですが、事前にエントリーすると、スタートボックスが7月末には届くのです。
それで、申し込むにあたって「紙コース」「タブレットコース」の二択で大いに悩みました。
これまで、思考力特化と総合コースを切り替えて利用した経験から、二つのコースの付加サービスは差がないでしょう。
決定的な違いは、メインのテキストになってくると思います。
しまじろうのデジタルワーク(アプリ)と
鉛筆で書く紙のワークだったら
どっちが好き?
紙!(即答)
これはもう・・・タブレットコースは選ばないこと決定ですね。
気になっているのは、付加サービスがほとんどデジタルコンテンツなところです。利用できるのがスマホなのかタブレットなのか、PCなのか・・・?わからない部分もあります。
カスタマーに問い合わせても、未定の部分が多いようなので詳しい回答はもらえませんでした。
とりあえず4月号から受講したあとに考えるしかなさそうですね。
ちなみに、紙コースだけに届く「スタートナビ」が、年長コースの10月号から対応します。すごいですね、これ。
7月末・・・8月号が届く頃には、スタートナビが届きますが、それからちょっと飽きたくらいにワークに対応するというスケジューリング。素晴らしいとしか言いようがないです。
子供が飽きないような工夫がほんとうにすごいですね。
コメント
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