こどもちゃれんじジャンプ6月号の内容
こどもちゃれんじじゃんぷ6月号。楽しみにしていた「おじぎそうお世話セット」がエデュトイの月なので総合コースを選びました。
- じゃんぷえほん
- キッズワーク
- パワーアップワーク
- きみだけのおじぎそう お世話セット
- こどもちゃれんじじゃんぷ通信
今月もまた、1年生からの小学講座の広告が入っていました。毎月ですね。
知らなかったんですが、6/30までに登録すると、準備号が7月には届いちゃうのだとか。だから早く早くと急かされているんですね・・・
すごいやりたがってるし、どうしようかな・・・。
エデュトイ「きみだけのおじぎそうお世話セット」
前々から楽しみにしていた「おじぎそうお世話セット」。届いた瞬間から早くやりたい!と、娘が大喜びでした。
入っていた内容は
- おじぎそうの土
- おじぎそうの種
- トレイ
- はち
- みずさし
- メガホン
自宅で用意するものは水だけという、いたれりつくせりのセットでした。
おじぎそうのお世話の様子は別ページにて詳しく紹介していこうと思います(観察日記を兼ねて・・・)
絵本:ふしぎはっけんえほん
じゃんぷコースでは初めて届いた絵本です。6月号の内容はこんな感じです。
- きみだけのおじぎそうお世話セットできみもおじぎそうを育てよう
- 種のふしぎ
- きみのおじぎそうとくらべてブック(えほんとじこみ)
- ぺこりんは大事な友だち
- 逆さマジック
- おじぎそう栽培アドバイス
ほとんど、おじぎそうのことしか書かれていません 笑
えほん最初の内容は、おじぎそうの種をまくまでの準備について書いてありました。
エデュトイについての内容なので、えほんのページ数を消費するのはもったいないな・・・と思ったりもしましたが・・・
解説は全てカラーで写真付きなので、とってもわかりやすかったです。
続いては大自然の不思議観察プログラム「たねのふしぎ」です。
おじぎそうのたねまきからの流れで、いろんな植物の種を図鑑のようにみていきます。絵本の中で、土シールを使って疑似種まきをしたり、土の中の根の様子などが紹介されていました。
その次は、しまじろうのお話。こちらも、おじぎそうがテーマのお話でした。
ベタですが、水やりが足りなくて枯れそうになるみみりんと、水をあげすぎて枯れそうになるしまじろうのおじぎそうのお世話のお話です。
おじぎそうの種まきをしたばかりの子どもには、すごく身近なストーリーだからか真剣に読んでいました。
こどもがすぐに水やりをしたがりますが
この話のおかげで、水のあげすぎを防げてます。
最後は言葉遊びのコーナー。下から読むと意味の変わる文字の言葉遊びです。
しかけ絵本になっていて、めくると、反対から読んだときの単語が書かれています。面白いとは思うものの、一度見たらもう見ないような内容だなと思いました。
総合コースを普段とっていないので、こういうしかけ絵本に慣れていないからか、ミシン目をうまく破れずにめくりすぎてしまう場面が何度かありました。ミシン目めくるの難しいですね・・・
絵本の巻末には、保護者向けのおじぎそう栽培アドバイスが載っていました。
どうしてもうまく育たない場合には、電話相談も可能とのことで電話番号まで載っていました。QAも充実しているので、問い合わせの電話も案外多いのかもしれませんね。
キッズワーク(総合コース)
続いてワークです。
じゃんぷコースで初めての総合コースのキッズワークです。
今月はこんな内容でした。
- ひらがなの読み・書き 拗音
- カタカナの読み・書き カタカナの書き
- 数・時計 時間の経過
いくつか問題をピックアップして紹介します。今月は宇宙船(?)と恐竜が出てくるワークでした。
ワークの中で宇宙船を修理していきます。7月号のテーマ「宇宙」につながっていくのでしょうか?
探し絵のワークでは、宇宙船のパーツを探します。
途中で時計の問題も入っていました。「●時半」を身につける内容です。
あれ?この内容って今月が初めてだっけ?と戸惑いました。他のワークで先取りしてたのかな?ちょっと今更感を感じながらの取り組みです。
復習かな?
ちょっと前のワークを見返してみたんですけど、やっぱり5月号では普通に問題で出てきてました。
5月号思考力特化コースのキッズワークの内容です。
時計シールと、時系列の順番を答える問題ですね。
こうやって見比べると、思考力特化コースより総合コースのほうがゆったりペースで進めているのかな?と思っちゃいました。
ひらがなのパートは、薄いなぞり文字もなく、自分でしっかり書いていきます。「しりとり」となっているので、すぐ横に見本があって書きやすいですね。
カタカナは、薄っすらと印刷された文字をなぞります。
それにしても・・・出題数の少ないワークなのに、見開きで4単語とは・・・ちょっと問題が少なすぎるような。
総合コースのキッズワークは全部で9題でした。思考力特化コースが30題あったので、少なさに驚きました。
パワーアップワーク
総合コースだけの2冊目のワーク「パワーアップワーク」です。
内容はキッズワークに近いのですが、どちらかというと思考力特化コースのときのキッズワークに似ています。
ページ全体の密度が濃いめといいますか、見開きの中にもやりごたえのある問題が複数入っています。それでも、総合コースのワークだけあって、全部で9題しかありませんでした。とっても物足りなく感じました。
いくつかピックアップした問題を紹介します。
まずは時計の問題。時刻に合う時計シールを貼ります。「●時半」の問題が出てきます。キッズワークの復習ですね。
次は間違い探しの問題。思考力特化コースだと、2~3課題くらいはこのタイプの間違い探しです。
総合コースでは、この見開き1題のみが間違い探しでした。
次は条件整理の問題です。複数の条件に合ったものを探します。キッズワークではおなじみの問題ですね。
最後は間違い探しと時刻の問題を混ぜたような問題です。
比較してみると、キッズワークよりもパワーアップワークのほうが難易度は高めに感じました。思考力特化コースのキッズワークに近いです。
難易度別で順番をつけると
- (一番簡単) 総合コースのキッズワーク
- (普通) 総合コースのパワーアップワーク&思考力特化のキッズワーク
- (難しめ) 思考力特化の思考力ぐんぐん
こんなかんじでしょうか。
総合コースの絵本や体験教材は気に入ってるので、ワークの難易度だけ上げてほしいな・・・と感じました。
映像教材(会員サイト)
じゃんぷこーすを受講してから初めてのDVDが届きました。しまじろうアプリがありますが、DVDもやっぱりいいですね。
動画の内容は全部で13種類でした。(小学講座の宣伝動画が2本入ってます)
- おじぎそうのうた
- エデュトイであそぼう おじぎそうおせわセット
- ことばうた ようすをあらわすことば
- ふしぎかんさつだいぼうけん しょくぶつのふしぎ
- まちがえやすいカタカナ 「シ」
- プログラミングしれいしつ いたずらがいをよけてすすめ!
- まちがえやすいカタカナ 「ツ」
- にっぽんのたくみ ほる
- とけいのくにのなんじくん とけいをみてこうどうする
- ちいく あわせて わけて
- エデュトイかんたん!つかいかた おじぎそうおせわセット
- えいごのじかん
- コラショTV パワー★ストラップでめざせ!かっこいい1ねんせい
こちらも「おじぎそう」多めです。あと、8月号のエデュトイや1年生のCMもばっちり入ってました。
とけいのテーマが映像教材でしか見れないので、ここはしっかり見せておきたいところです。しょくぶつ関係の動画も、おじぎそうのおかげで興味が高まっているのでしっかり見てくれました。
こどもちゃれんじじゃんぷ6月号の良かったところ
なんといっても、目玉は「おじぎそう」ですね。
前から楽しみにしていただけあって、テンションの上がり方が、かきじゅんナビと比較できないくらい上がっていました。
種を植えるときも、そのあとのお世話もとっても楽しそうにしています。
年間カリキュラムをみていると、来年度(小学講座)でもミニひまわりを育てる教材がありました。植物のお世話は毎年できるんでしょうか?なかなかいいですね。
別に植物のお世話だけならホームセンターで買ってきてもいいんでしょうけど・・・
- えほん
- DVD
- お世話セット
この3つがちゃんと連動していて、子どもが夢中になれるようにお膳立てしてもらった時間と手間を受講費としてお支払いしていると私は考えています。
そういう意味で、今月号のおじぎそうお世話セットは、コスパの良い教材だと大満足でした。
こどもちゃれんじじゃんぷ6月号のいまいちなところ
ワークの量がめちゃくちゃ少ないです。
とにかく届いてみて思った感想は
う
薄っ!!
思考力特化コースと比べると、驚きの薄さです。
総合キッズワークと、総合パワーアップワークを合わせても、思考力キッズワーク1冊に及びません。
総合コース(6月号) 全18題/キッズワーク9題+パワーアップワーク9題
思考力特化コース(5月号) 全62題/キッズワーク30題+思考力ぐんぐん32題
全然ボリュームが違いますね。
思考力特化コースのボリュームに慣れ始めた頃だったので、総合コースのワークの少なさにびっくりしてしまいました。年中のときよりもボリューム差が増えたような・・・
このワーク不足を補う部分が「デジタルワーク」になるのかと思います。1ヶ月に3回30問ずつ配信して、合計90問のワークに取り組めます。
ただ、このデジタルワークは娘があまり食いつきません。鉛筆で書く紙のワークのほうが楽しいっていうんですよね。
ゲームみたいで楽しそうなのに・・・
たぶん、問題が簡単なので「作業感」があるのと、達成したあとのご褒美不足かなと思います。デジタルワークで、アバターきせかえとかあると食いつきそうな予感です。
6月末に小学生講座の先行申込みが締切ですが、娘の様子を見ている限りでは「チャレンジタッチ」よりは「チャレンジ一年生」のほうが向いてそうだな~と感じました。
そういう判断ができたという意味では、デジタルワークも役に立ってますね。
コメント
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