こどもちゃれんじジャンプ10月号の内容
こどもちゃれんじじゃんぷ10月号。今月号も総合コースです。
- じゃんぷえほん
- キッズワーク
- パワーアップワーク
- 3Dかいてんパズル
- 1にち1かいべんきょう パワーキャップ
- 1にち1かいべんきょうカード
- こどもちゃれんじじゃんぷ通信
エデュトイ「3Dかいてんパズル」
10月号のエデュトイは、8月号の3WAYべんきょうマシンと一緒に使う「3Dパズル」でした。
パズルは、テトリスみたいに違うかたちのパズルが全部で6種類入っています。
毎度のことですが、子供だけでもお片付けできる親切設計となっています。ありがたいです♡
マシンを使った遊び方は、光るマスにパズルを乗せて、光を隠すという単純なもの。ただし、光っていないマスまで隠してしまうとアウトです。
じっくり時間をかけてパズルをとくモードと、リズムに合わせてサクサクすすめるモードの2種類の遊び方があります。
わざと間違えておいてみたら「ブー!」と失敗音が出て、なかなかおもしろかったです。大人でもやりごたえのあるゲームでしたよ。
絵本:ふしぎはっけんえほん
じゃんぷコースの絵本です。10月号の内容はこんな感じです。
ひとつめはDVDと連動型の秋の虫でした。虫の鳴き声から、コオロギの生態について掘り下げてある、図鑑のような内容でした。
イラストと写真を使いわけて、鳴き声の違いや、産卵の様子まで載っていました。娘も「へー」と言いながら読んでました。
次は運動会をテーマにした、お話です。
運動会の練習中に失敗してしまったお友達を、それを笑うお友達が出てきます。しまじろうがそれを見ていて「もやもやした気持ち」になり・・・という内容です。
集団生活をしていると、似たような経験をすることもありますよね・・・。こういうお話を通して、「からかわれた子」「からかう子」「見ている子」の気持ちが理解できるようになったら良いなと思いました。
次は、ことばのテーマです。
10月のハロウィンらしい「仮装で言葉遊び」のシールワークになっています。
シールは、お菓子を配るだけなので、楽しんで取り組んでいました。
最後は「体の不思議丸見えプログラム」の第2回になる「血のはたらきでからだげんき!」という「血」がテーマの内容でした。
すりむいて血が出るのはなぜ?から、かさぶたができて治るまでのことが導入として紹介されていました。発展内容では、正座をしてしびれたときの血流のことや、体の中で血の通っていない部分、他の生き物の血の色クイズなどがありました。
カニやタコの血の色って、青色なんですよ!!
私初めて、知りました!!
キッズワーク(総合コース)
続いてワークです。今月はこんな内容でした。
- カタカナの読み・書き カタカナの書き順
今月の重点テーマは「立体図形」でした。先月号に引き続き、しまじろう探偵が問題を解決していきます。
エデュトイのパズルの出番もありました。
パズルをシルエットにはめて、階段をつくるワークです。重点テーマの「図形」がテーマの問題です。パズルを裏返しても使えるところがポイントですね。
次は、数の問題です。これまでにも出てきた問題ですが、今月はハロウィンでおばけがテーマになっていて可愛らしいワークでした。
ゴールまでに数ピッタリのおばけを集めるのも、ハロウィンらしい楽しいワークです。
最後は言葉の問題。
「ころころ」「ごろごろ」などの様子を表す言葉を選びます。
特別迷った様子もなく、選べていました。絵本や、TVアニメなどで自然と表現を覚えているみたいですね。
ちなみに9月号から追いかけているナゾットは、11月号へと逃げていきました。まだ先は長いです・・・!
パワーアップワーク
総合コースだけの2冊目のワーク「パワーアップワーク」です。今月の目次です。
珍しいなと思う問題に「欠所補充」という絵の足りない部分を書き足すというワークがありました。他には時計の読みや、モノの数え方、小さな「ゃ」や「ゅ」などバリエーションに富んだ内容でした。
いくつかピックアップした問題を紹介します。
まずは時間の問題です。「ちょっと前」「ちょっと過ぎ」などの表現から、時間の流れをつかむワークです。到着順に1~3位の旗の下にシールを貼るときが一番楽しそうにしていました。
内容としては、これまで何度も取り組んでいるので、おおむね理解できています。
次はかぞえかたのワークです。
鳥の「○羽」という数え方でつまづくかと思いきや、悩まずに取り組めていました。
もしかしたら消去法かもですけど・・・
最後はひらがなの書きです。
ひとマスに、うっすらガイド線が引いてあるので、小さな「ゅ」も「ゃ」も上手にかけていました。似たような問題が繰り返しでてきますが、本人が自信満々で取り組めて良いと思いました。
こくご・さんすう 準備ワーク
- 国語 反対の意味を表す言葉(動詞)/ひらがなの書き・助詞
- 算数 時計の読み/ふたつでひとり分の考え方
今月は、国語2題(2見開き)・算数2題(2見開き)、合計8ページ分ありました。
スタートナビとの連動があり、ヒントが出たり、最後には今月のごほうび暗号も載っていました。
どうやって使うのかな~・・・と思ったけど、普通にヒント数字のボタンを押すだけでした。
↑のページでは、音声付きで時計の読み方についてのヒントが見れました。
実際の問題はこんな感じです。
電車や映画に間に合わせるには・・・?という問題です。乗車時間や、開始時間より早い時計を選ばないといけません。
今月号の他の時計の問題も含めて、違う角度から同じテーマを掘り下げています。同じような問題ばかりやらされている感も感じないので、飽きずに理解が深まって良い構成だと思いました。
映像教材(DVD)
10月号のDVDです。
動画の内容は全部で10種類でした。
- からだのふしぎだいぼうけん ちのひみつ
- エデュトイであそぼう 3WAYべんきょうマシン(3Dかいてんパズル)
- ことばうた あきのむし
- ビモジーズのもじパトロール ちいさいもじはちいさくかく
- ちいく みえないずけい1,2
- にっぽんのたくみ やく
- わすれてない? まぶた
絵本と連動しているのは「体の不思議大冒険」のコーナーと「秋の虫」です。今月の重点テーマ「立体図形」に関係した「見えない図形」のコーナーもありました。
今月は9月号とくらべると、ちょっと動画が少なめかな~と感じました。
来月号以降の、お知らせが多いような・・・。
こどもちゃれんじじゃんぷ10月号の良かったところまとめ
地味に楽しみにしていた3Dかいてんパズルですが、あんまり遊べていません。時期的に、行事の多い10月は自宅でワークに取り組んだりエデュトイで遊ぶ時間が少なかったように感じます。
エデュトイ自体は面白いので、あとから思い出したように取り組むかなぁ~とは思います。
つい最近も、年中コースのエデュトイを
引っ張り出してきて遊んでました。
(スライダーゴーゴー)
1にち1かいべんきょうモードは今月は取り組まず・・・ボタンを押すのが面倒とのことで、普通にワークを説いてました。小学生コースの予告で届いてるみたいに、問題を解くとキャラクターが育つくらいの変化がないと退屈なようです。
来月以降の予告には娘も夢中です。特にDVDのCM!
11月号のなぞときライトは、ずーっと欲しい欲しいと言っていて。10月号で届くと勘違いしていたのか、入っていなくてとても残念がっていました。
ちょっとCMが先取りすぎるのが、どうかな~・・・とは思います。
いまいちな部分を先に書いてしまいましたが、逆にどうかな?と思ったのはこれぐらいです。
ワークの難易度もちょうどよく、子どもが一人で取り組んで「できた!」と達成感を感じられるほどよい難易度とボリュームです。
あとから丸付けしても、飽きない程度に反復問題が混ぜ込んであるし、ちょっとずつ難しいことにも挑戦できるようになってますね。たまに思考力コースのワークも気になるものの、絵本の質もいいので、やっぱり総合コース続けたいな~と、来月も総合コースを継続することに決めてます。
小学生コースの先行申込みは大正解
10月号から、「こくご・さんすう準備ワーク」のご褒美があります。秘密の暗号をいれると「スタートナビ」のゲーム機能が開放されていきます。
これに娘は食いついていて、他のワークよりも「こくご・さんすう準備ワーク」を一番にやりたがるほどです。
ぶっちゃけ・・・問題を説かなくても、ワークの暗号だけを入力してもできちゃうのですが・・・
本コースの1にち1かいべんきょうマシンよりも食いつきが良いので、1年生コースの先行予約はしておいて本当に良かったなと思っています。
実は最近、同じ小学校の先輩ママたちが「チャレンジタッチ」派だと聞いて、紙コースでよかったのか、また迷いが出てきてます。
でも、スタートナビを大活用してるので、年長時点での申込みは紙コースで良かったのかな・・・と、自分を納得させているところです。
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