こどもちゃれんじステップ5月号の内容
5月号は4月23日に届きました!
普通郵便で届きましたが、ポストに入らなかったとインターフォンが鳴りました。5月号は総合コースにしたので、エデュトイがかさばって、ポストに入らなかったようです。
5月号(総合コース)の内容はこちらです。
- ふしぎはっけんえほん
- キッズワーク
- DVD「ふしぎはっけんシアター」
- おてつだいたい たいいんしょう
- エデュトイ「スライダーゴーゴー」
- エデュトイ「なぞりんカード5がつごう」
- こどもちゃれんじすてっぷ通信
エデュトイ「スライダーゴーゴー」
楽しみにしていてたスライダーゴーゴーです。ダンボールの囲いに入って、さらにビニール袋に入っていました。
このビニール袋は、ジップロックみたいにふたができるようになってました。
使った後も繰り返し収納袋として使えて、しかも飛び出さない親切設計。地味に嬉しかったです。
さて、楽しそうな期待しか無い「スライダーゴーゴー」。できるだけたくさん楽しみたかったので、まずはDVDで予習しました。
次に、絵本の「スライダーゴーゴー」のページを見つつ組み立てます。
使い方は、保護者向けの「すてっぷ通信」にも少し書いてあります。子どもが一人でも遊べるように、一緒に絵本を見ながら、使い方を見ていきます。
このページを見ながら改めて、子どもといっしょに必要なパーツが足りているかをチェックしました。
基本の組み立て方の他にも、たくさんの組み立てパターンが絵本に載っています。娘も、一人で写真を見ながら組み立てを楽しんでいました。
パターンには難易度も書いてあるので、ゲーム感覚で挑戦できて楽しいです。
絵本には、スライダーゴーゴーをテーマにしたお話も載っています。お話を思い出しながら、またエデュトイで繰り返し遊ぶのって、なかなか楽しいです。
この他にも、お話を想像しながら遊べそうな「スライダーゴーゴーシート」や「ゴールフェンス」などの小物もついていて、遊びごたえ抜群だなと感じました。
エデュトイ「なぞりんカード5がつごう」
4月号に届いたなぞりんの、新しいカードが届きました。
5月号のカード①たからさがしカード(1)(2)
4月号にもあった「宝探しカード」。5月号のカードは、なぞる道が複雑になっています。
ルールは前回と同じなので、届いてすぐに一人で取り組んでました。
5月号のカード②おえかきカード
前回と同じ「おえかきカード」も入ってました。
取り組む問題の形が前回よりも複雑になっています。
5月号のカード③おとしものカード
今回はじめてのカード。宝探しカードに似ています。
光るランプを追いかけるように線を引いて、拾った落とし物をボタンで選びます。
5月号のカード④たんていカード5がつ(1)(2)
5月号の探偵カードです。ルールは同じで、光るランプのひらがなをなぞって、答えを形ボタンで回答します。
今回は少しひねった問題になっています。例えば答えが「くものした」と出たら、蜘蛛のイラストの下にある「青い丸」を押すのが正解です。
これまで通り、書いて現れた文字通りのボタンを押すだけでは無いのです。やりごたえがあって面白いです。
4月号のカード⑤ごっこあそびカード
絵本と連動している「ごっこ遊びカード」です。
2枚両面で合計4種類のごっこ遊びができます。
光るランプ通りのひらがなをなぞって、ボタンで答えを選びます。
迷子を探す「けいさつかんごっこ」が、娘がいちばん手間取っていて難しかったようです。
5月号のカード⑥おはなしカード(1)(2)
4月号よりも難しい言葉に挑戦です。
DVDでも「濁点」のひらがなが出てくるようになりました。お話カードでも「げ」と「ぶ」という濁点のひらがなが出てきました。
なぞりんについての詳細は別記事でまとめています。
キッズワーク(総合コース)
続いてワークです。
総合コースのキッズワークは、思考力特化コースより枚数が少ないです。扱うテーマは一緒でした。
- ひらがなの書き 折り返しのある文字/撥音(はつおん)
- 数・論理 平面図形/系列
ワークは全部で7枚(切り離せる紙の枚数)。両面に課題があるので、全部で14題ありました。
面白かったなと思う問題を2つほど紹介します。まずは形の問題。
さんかくの「かたちカード」をシルエットにあてはめる問題と、完成した形を2択から選ぶ問題です。
シルエットの形を作る問題は、リモコンクイズにもありました。最後のお魚をつくる問題は、難しいかも・・?と思ったものの、考えながら取り組んでいました。
簡単すぎず、難しすぎず、うちの子にはちょうどいい難易度だなと思った良問です。
次に、パターン問題。パターンを理解してシール貼りをする課題です。
よく見かける問題ですよね。これは通常の問題です。この問題のあとに、「ちょうせん問題」として、応用問題がありました。それがこちら。
自分でパターンを作って、そのパターン通りにシールを貼る課題です。この「自分でパターンを作る」という部分が、とっても良い課題だな~と思いました。
ふしぎはっけんえほん
総合コースだけのえほん「ふしぎはっけんえほん」です。
5月号の内容はこんな感じでした。
1つ目はエデュトイと連動した「きまりはっけん ターボとダッシュ」。スライダーゴーゴーのお話でした。
困りごとをスライダーで解決していくおはなしです。スライダーゴーゴー用のシートも合わせて使えば、エデュトイで遊ぶ時間が楽しくなりそうです。
一緒に読みながら、どのコースで解決できるかな?とお話しすると娘はドヤ顔で解決方法を教えてくれましたよ。
次は「かんさつアドベンチャー」です。5月号はツバメの観察でした。
4月号は思考力特化コースをとっていたので、連動する絵本をみるのは初めて!
観察クイズがたくさん出てきて、ツバメについて詳しくなれました。市販の図鑑を見て読むよりも、興味をもって覚えてくれた感があります。
ツバメの赤ちゃんに虫の餌をあげる、シール貼りワークもあって夢中になっていました。
次はお手伝いのページです。DVDを見てから読んだほうが良い内容です。
右側のページはミシン目がついていて、お手伝いクイズの答えはめくって確認するようになってます。おてつだいへの意識を高めてくれて、「お手伝い隊の手帳」で実践する流れになっています。
お手伝いについては、手本よりも「DVD」と「お手伝い隊の手帳」のほうがやる気を引き出してくれるようです。
「こんなときどうする?」という生活のコーナーがありました。
5月号は、しまじろうが仲良しのとりっぴぃと意見が分かれてしまった時のおはなしです。お友達と意見が合わない時どうする?ということをお話を通して教えてくれます。
ごっこあそびをしよう!というページは「なぞりん」との連動ページです。
ごっこ遊びをするお友達に、シール貼りをするワークになっています。ごっこ遊び自体は、なぞりんで取り組みます。
最後は季節のページです。
こどもの日の紹介と、季節の知識が読めます。工作として、こいのぼりの制作もあります。
制作の材料はミシン目入りで、はさみを使うのは、ほんの一部です。はさみ好きな娘にはちょっと物足りない内容ですが、完成したこいのぼりはとっても可愛いです。
おてつだいたい たいいんしょう
5月から7月まで使える隊員証です。
お手伝いをするとシールを貼ることができて、シールを集めると星シールを表紙に貼れます。星のシールは月に1枚ついてきます。
だから、3ヶ月続けると表紙に3つの星が貼れるという仕組みです。飽きずに3ヶ月続けられるか・・・努力のしどころですね(^_^;)
お手伝いを書き込むページは一ヶ月に付き4項目しかありません。もっとお手伝いできるなら公式サイトから追加シートをダウンロードして自分で印刷すれば追加できます。
DVD(ふしぎはっけんシアター)
5月6月号のDVDが届きました。2ヶ月分で1枚のDVDになっています。
- かんさつアドベンチャー かんさつツバメ
- ちいく なんのかたち?
- きまりはっけんターボとダッシュ ためしてみよう
- エデュトイであそぼ スライダーゴーゴー!
- ひらがなこうじょう てんてんとまる
- しまじろうのおてつだいたい おてつだいたいになっちゃおう!
- ピカッとひらがなめいたんてい ただしいボタンはどれだ?
- かきかたにんじゃ おりかえし
- えいごのじかん
- おたのしみ動画×2本
テレビで再生するとこんな画面になります。
画面右に気になるもの発見!「ワークおさらいリモコンクイズ」
なにこれ!
どうやら、ワークと連動したクイズをリモコンで操作して答えるもののようです。おもしろそう~!!
娘はdボタン連動型のゲームをするのが好きなので、これにも興味津々です。
「ワークおさらいリモコンクイズ」は
おでかけDVDには無い機能です!
総合コースだけの特典ですね。
総合コースはワークの量も少なめですが、代わりにDVDの映像やクイズを通して身につけるというスタイルです。紙ワークが好きな子は思考力特化コース。テレビが好きな子は総合コースのほうがしっかりと身につきそうです。
DVDの内容は、おさらいクイズ以外は基本的に見るだけの内容です。他の教材とも連動しているので、いちばん最初に見ると他の教材が使いやすいです。
特にスライダーゴーゴーのような使い方を知っておきたいエデュトイのコーナーは見てから取り組んだほうがスムーズに始められました。
こどもちゃれんじすてっぷ5月号で気づいたところ
保護者向け冊子のボリュームが違う
4月号の思考力特化コースと、5月号の総合コースで見比べると保護者向けの「すてっぷ通信」のボリュームが全然違いました。
総合コースは、折込チラシみたいな紙1枚。思考力特化コースは冊子になっています。
総合コースは、同封されている教材についての説明がメインで、コラム的な内容はありませんでした。
好みが分かれる部分だなと感じました。
リモコン操作のおさらいが良い
テレビリモコンで操作できる、リモコンクイズが予想外に子どもにハマりました。自分で操作するのが楽しいようです。
うちは、既に子ども用タブレットを与えてしまっているのですが、タブレットやアプリをまだ与えていないお子さんだと刺激満点で夢中になりそうだなと思いました。
5月号6月号分で1問ずつしかなかったので、もっと問題を増やしてほしいです。
総合コースの良さと思考力特化コースの魅力と…
4月号、5月号でそれぞれのコースをとってみました。
私が求めていた「スライダーゴーゴー」も手に入ったし、教材「えほん」は求めていた動物への知識などが身につきやすく大満足です。
一方で、先月号に比べるとワークやドリルが少ないので物足りなさも感じています。
総合コースに、思考力特化コースのワークのボリュームがあればいいのになぁ~と欲張りを考えてしまいます。その場合は、知育プラスのオプションをつけるしかないのかなぁ。
6月号は、もう一度「思考力特化コース」を試してみようかと思います。
コメント
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