3wayべんきょうマシン使い方・説明書
3WAYべんきょうマシンは、こどもちゃれんじの年長コース「じゃんぷ」8月号の知育玩具(エデュトイ)です。プログラミング学習・ワークの達成記録・立体パズルに取り組むことができます。
8月号で届いたのは
- 3WAYべんきょうマシン(本体)
- たからさがしゲームカード
- デコレーションシール
でした。
3WAYべんきょうマシン(本体)
3WAYべんきょうマシンの本体は、丸みのある青い機械です。
ボタンは下についていて「上下左右の矢印」「かくにんボタン」「ごみばこボタン」「しまじろうボタン」「でんげんボタン」がついています。
真ん中の座標のような画面に、点灯するライトを目印にしてゲームに取り組みます。
挑戦できるゲームは、どんどん難しい問題にレベルアップしていきます。
説明書のウラには、達成したレベルごとにシールを貼るページがあります。
音が出るのは本体ウラのスピーカーです。
本体裏には、ゲームカードの収納や、9月号で届く「キャップ」を収納するくぼみもついています。
ゲームカード
8月号から12月号まで毎号届きます。
8月号はプログラミングゲームのできるカードでした。9月号以降は、鉛筆のキャップに勉強パワーを貯めることができる「1にち1かいべんきょうモードカード」がついてきます。
10月号には「3Dかいてんパズル」と、パズルにとりくむためのカードもついてきます。
デコレーションシール
本体を自由にデコレーションできるシールがついてきました。
娘のてにかかると、この通りです。届いたシールはすべて貼りました。
3wayべんきょうマシンの追加機能
8月号 3WAYべんきょうマシン(プログラミングモード)
8月号は「プログラミングたからさがしゲーム」です。
全20ステージあります。
ゴール目指して、座標をすすむための矢印を入力します。レベルがあがると、障害物が移動して難しさが増します。
キッズワークでも矢印でゴールをめざす迷路のような問題がありますが、こちらのほうが、動きがあって面白いです。
9月号 1にち1かいべんきょうカード+パワーキャップ
9月号は「1にち1かいべんきょうカード+パワーキャップ 」です。
べんきょうカードは9月号以降、ついてくるカードです。キャップは9月号のエデュトイになります。
キャップは本体にさしてパワーチャージする小道具です。光と音でやる気を引き出します。
べんきょうカードは、ワークに取り組んだページ数を見た目でわかるようにしてくれて、ごほうびゲーム機能なども使えるようになります。
10月号 3Dかいてんパズル+1にち1かいべんきょうカード
10月号は「3Dかいてんパズル」です。
マシンの指定するマスをパズルを使って、光を隠すゲームです。
パズルは見る方向によって形が違う!と気づかせてくれる立体感覚を育てるエデュトイです。
エデュトイのゲームとしても楽しめますが、パズル単体もキッズワークで使って、さらに図形に親しめます。
11月号 1にち1かいべんきょうカード
11月号も「1にち1かいべんきょうカード」がついてきました。
しかし、エデュトイのライトに比べると反応は全くありません。
カードをさして、ボタンを押すのが面倒と言い出し使わないまま終わりました・・・。
12月号 1にち1かいべんきょうカード
3wayべんきょうマシンを使っていて気になったこと
音がうるさい
かきじゅんナビは、音量調整ができるのに対して3WAYべんきょうマシンには音量調整ボタンがありません。
本体裏のスピーカーに対して、シールを貼るなどの物理的な対策しかできません・・・。
5ヶ月は使うものなので、音量調整があったらよかったなと思いました。
リセットってできるの?
こどものエデュトイなのに
おかあさんやってー
と、頼まれてゲームに取り組んじゃうことがあります。
それで、進めた分を戻したいな・・・と思ったのですが。公式サイトによると「リセットできない仕様」と書いてありました。
メルカリで買った人や、兄弟で使い回す場合には、ちょっと不便な仕様ですね。
壊れたときの交換対応は?
届いてすぐに動作確認をして、異常があれば「初期不良」です。初期不良の場合は、変更してもらえるので早めにカスタマーへ電話連絡をしたほうがいいです。
あとは、稀に遊びすぎて電池切れによる不具合もあります。電池を交換しても、不具合が直らない場合は、カスタマーへの連絡対応となります。
ちなみに電池交換しても、ゲームの履歴は消えません。
似たような市販おもちゃってあるの?
3WAYべんきょうマシンと全く同じ知育玩具はありません。似たようなものだと、くもんの「ロジカルロードメーカー」がプログラミングゲームに近いでしょうか。
少しアナログな知育玩具になってしまいますが、ゴールへの道を予測してパーツを配置するところは近いと思います。
もっとしっかりと、行動を入力するという意味の「プログラミング玩具」は、いくつかのメーカーからいろんな種類のものが出ています。どの知育玩具も、対象年齢が高めのものや、販売価格が高いものが多いです。
良心的な価格でプログラミングに触れさせるなら3WAYべんきょうマシンは、コスパも内容もとっても良いと思います。
本格的なものは、こどもの反応を見てから買ったほうがいいかなぁ~と思いました。高いから~!
コインゲットゲームに夢中!手軽に楽しめて学べる知育玩具
本体についているゲームでいちばん娘がはまったのが「コインゲットゲーム」でした。障害物をよけて、一筆書きですべての道を通るというものです。
少し前から取り組んでいる「宮本算数」のドリルにも同じような問題が出てくるため、気に入っていたようです。
10月号ではパズルもあるので、この知育玩具では算数につながる知育ゲームが楽しめそうです。
算数をまなぶための知育玩具は、市販品だと本格的すぎるものが多いので、ほどよく子供を惹きつけてくれる3WAYべんきょうマシンは、よくできているなぁ~と思いました。
9月号からのパワーアップキャップは、コクヨの「しゅくだいやるきペン」に似ていますね。「しゅくだいやるきペン」を買おうか迷っていたのにエデュトイで手に入ってしまい、買わずにすみました~。
ほんとうに、よく考えられてます。
コメント
[…] 8月号の「3WAYべんきょうマシン」と一緒に使うパワーキャップです。コレ自体が鍵のような役割をしていて、マシンに勉強パワーをためることができます。 […]